寒波到来でも安心!冬の断水を防ぐ方法&もしものときの対処法
こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴7年目のフォレストのちむです。
今年の冬は厳しい寒さが続いていますね
この前は姫路市でもうっすらと雪が積もっていました☃️
朝外を見るといつもと違って真っ白な世界になっていたのでびっくりです
いつもは「さむい~」「出たくない~」とグズグズしている子供ですが「雪が降ったら早く起こしてね」と言ったり、いつもより早めに登校したり・・
子供たちにとって雪は特別なんですね😊
さて、大人たちはというと・・
氷点下を超えることになると気になるのは水道の凍結です
ニュースでも注意喚起していますよね
水がでない~!困った!と焦るまえにまずは対策をしていきましょ~
家庭で出来る凍結対策
1.水道管が外に触れている部分に保温材をぐるぐると巻き付け固定
2.さらにその上から保温材が濡れないようにビニールテープなどで隙間なく、蛇口の根本巻く
保温材は市販品もありますが、タオルや毛布、発砲スチロールなど、家にあるものでも十分に代用できますので、思い立ったときに、対策してしまいましょう!
凍結による断水にも備えて水道水の汲み置きをしておくことも重要ポイント💡
凍結しやすい場所をチェック
水道管は、気温が-4℃以下になると凍結しやすいです
ただし、風が当たりやすいところや、日の当たりにくいところでは、-4℃にならなくても凍りますのでお気をつけくださいね
こんなところの水道管は要注意です💡
1.管がむき出しで立ち上がってる散水栓や手洗い栓
2.建物の外壁に沿ってむき出しになっている管
3.室外洗濯機用の水栓
4.屋外の給湯器
みなさんのおうちは大丈夫ですか?
こたつでぬくぬくしている場合ではないですよ!
いますぐ水道管チェックに行きましょう~
と言ってる私も我が家の水道管がどこにあるのか・・😅
もし凍結してしまったら・・
想像してみてください
ある日突然に水が出なくなったら・・・
そんなときは慌てずに対応しましょう
まずは蛇口を閉めた状態で、自然に溶けるのを待つか、すぐに出したい場合は
熱湯をかけるのはやめてくださいね😮
いきなり熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂することがありますので、ご注意ください!
凍った部分にタオルを被せ、人肌程度(40℃程度)のぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください
やさしくやさしく溶かしましょう
数日間家を空ける場合の対策
凍結によって水道管に亀裂が入り漏水してしまったら修理代や水道代がとんでもないことになります
12月~3月上旬に数日家を空ける場合には、メーターボックス内のバルブを閉めて出かけましょう
事前に対策しておくことで、いきなりの寒波が襲ってきても旅行先などでも安心して過ごせますね
メーターボックスってどこにあるの?
みなさんは、お家の水道メーターボックスがどこにあるのか知っていますか?
戸建ての場合、水道のメーターボックスは、地面に埋め込まれています
ボックスといっても箱でおいてあるわけではないんですね
水道のメーターボックスは、水道局の検針員さんが定期的に確認するため、住宅の敷地内ではなくて外の歩道や道路に設置されているケースも増えています
駐車場や庭の地面、玄関先、道路に近い場所に設置されているので一度確認してみましょう~
もしもの時の水道の止め方は?
漏水やもしもの時のために、水道の止め方を知っておくと慌てずに済みます😊
メーターボックスが見つかったら蓋をあけてみましょう
中にはバルブが入っています
バルブにも「しめる」「あける」と書いてある場合もありますが、閉める場合は「時計回り」と覚えておきましょう
メーターボックスの場所と水道の止め方を知っておくと突然やってくる水道管の凍結にも対処できるので安心ですね!
もしもの時の対策ってなかなか腰があがらないことではありますが、その「もしも」が起こってからでは遅いです
まずは水道管の確認とメーターボックスの確認からはじめませんか?
準備ができる余裕があるうちに対策をして安心してこの冬を越したいですね
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
寒いより暑いほうが嫌いなちむでした
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