吹き抜けって寒い?後悔しないためのメリット・デメリットと快適な工夫とは
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こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、フォレストです。
「おしゃれで開放的な家にしたいな〜」って考えたとき、まず思い浮かぶのが“吹き抜けのあるリビング”じゃないでしょうか?でも、SNSやネットの口コミを見ていると「寒いらしい」「光熱費が心配」「音が響くって本当?」と、ちょっと不安な声も多くて、正直悩んじゃいますよね。
今回のブログでは、そんな吹き抜けにまつわるモヤモヤをスッキリさせたい方へ向けて、
「本当に寒いの?」「後悔しないためにはどうしたらいいの?」というリアルな疑問にお答えします。
実際に家づくりを考え中の方が後悔しないように、吹き抜けのメリットとデメリットをわかりやすく整理してお伝えしますね!
吹き抜けってなに?基本をおさらいしましょう
まずは“吹き抜け”のこと、ちゃんと知っておきましょう。
吹き抜けとは、2階の床を設けずに、1階から天井までが一気に空間としてつながっている構造のこと。最近ではリビングに吹き抜けをつくる間取りがとっても人気で、開放感のあるオシャレなおうちの象徴みたいになっていますよね。
天井が高いだけで、同じ広さでも断然“広く感じる”というのが吹き抜け最大の魅力。

吹き抜けのメリットって?
1. とにかく開放感がすごい!
「天井が高いだけで、こんなに気持ちいいの!?って思いました」というOB様の声もよく聞きます。
狭めの敷地でも、縦に空間が広がることで圧迫感がなくなり、実際の面積以上に広く見えるんです。
2. 自然光がたっぷり入って明るい
高い位置に窓をつけられるのも吹き抜けの強み。昼間は電気いらずで過ごせるくらい明るくなることも。特に北向きの土地でも工夫次第で採光がしっかり取れます。
3. 家族の気配が感じられる
「2階に子どもがいても声が聞こえる」「どこにいてもつながっている感じがする」といった声も多数。適度な距離感を保ちつつ、コミュニケーションが自然に生まれる空間になります。
4. デザイン性が高くて“映える”
やっぱり見た目のカッコよさも大事ですよね。吹き抜けがあるだけで、オシャレで高級感のある印象に。スケルトン階段やシーリングファンとの組み合わせも人気です♪
5. 空気の流れが生まれて湿気対策にも◎
上下の空間がつながっていることで、通気性が良くなり、ジメジメしがちな場所でも空気がこもりにくくなります。
でもやっぱり寒い?吹き抜けのデメリットも正直にお伝えします
1. 「寒い!?」冷暖房の効きが悪くなる可能性
よく聞くのが「冬寒い」「夏暑い」問題。暖かい空気は上に逃げるので、1階のリビングがなかなか温まらない…ということも。エアコンを強くしても電気代が心配になりますよね。
2. 光熱費がちょっとかかるかも
空間が広くなる分、冷暖房に使うエネルギーも多くなりがち。特に断熱性能がしっかりしていないおうちは、光熱費が想定以上になることも。
3. 音やにおいが上下階に伝わりやすい
キッチンのにおいが2階に上がってきたり、子ども部屋の音がリビングに聞こえたり…音の響き方には注意が必要です。
4. お掃除やメンテナンスがちょっと大変
高いところの窓や照明の掃除、どうやってやろう…と困ってしまうことも。長い脚立が必要だったり、業者さんに頼んだりする手間も考えておきましょう。
5. 建築コストが上がる場合も
床面積に対して実際の使える面積が減るため、割高に感じる人もいます。断熱や気密の工事も、しっかりやろうとするとコストが増えることがあります。
吹き抜けのデメリット、WB工法ならほとんど感じません!
ここまでご紹介した吹き抜けのデメリット、実はWB工法で建てたおうちでは「全然気にならない!」という声がとっても多いんです。
たとえば「寒い」「空気が上に逃げる」といったお悩み。WB工法は建物自体が“呼吸する”構造になっているので、上下の空気の流れがとってもスムーズ。自然の力で空気が循環するから、暖房効率もよく、吹き抜けがあっても冬はポカポカ、夏はさらっと快適なんですです。
さらに、WB工法のおうちは高気密・高断熱。外の寒さや暑さの影響を受けにくいので、吹き抜けの空間でもエアコン一台で効率よく温度が保てます。
吹き抜けとWB工法、実はすごく相性いいんです!
また、「音が響く」「においがこもる」という点も、空気の流れをきちんと計算されたWB工法なら、家の中全体の空気がうまく動いて、こもりにくくなっています。
モデルハウスに来られた方からも、「えっ、本当に吹き抜けあるんですか?」「足元まで暖かくてびっくりしました!」という感想がたくさん届いています。
吹き抜けって聞くと「寒い」って思いがち。でも、WB工法で建てると全然快適になります。

まとめ|吹き抜けは寒い?それでも人気な理由とは
吹き抜けは「寒い」と言われがちですが、断熱や空気循環の工夫でしっかり快適に暮らせるようになります。
何より、開放感・デザイン性・明るさなど、他では得られない魅力がたっぷり詰まっているのも事実。自分たちのライフスタイルや価値観に合っているかどうか、じっくり考えて選んでみてくださいね。
そして、もしWB工法に少しでも興味がある方は、ぜひモデルハウスで「吹き抜けが寒くない家」を体験してみてください。
実際に体感してみると、「あっ、こういうことか!」って納得できることって多いんですよね。写真や言葉だけじゃ伝わらない“空気の流れ”や“ぬくもり”を、ぜひ現地で感じてみてください。
「吹き抜けってこんなに快適なの!?」「WB工法ってすごい!」と、きっと驚きと発見があるはずです。家づくりのヒントが詰まったモデルハウス、スタッフが丁寧にご案内しますので、お気軽にお越しくださいね♪
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