子どもの喘息・アレルギー対策に効いた「空気が整う家」体験記
目次
こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴8年目のフォレストのちむです😺
家づくりを考えるとき、間取りやデザインにばかり目が行きがちですが、実は「家の空気」こそが暮らしの快適さや健康を左右するポイントです。目に見えないものにこそ、大切な要素が隠されていたりするんですよね。
実は私自身も子どもが10歳のころに乾燥肌とハウスダストのアレルギーで悩んでいました。
血が出るほどに搔きむしってしまったり、目のかゆみや咳が止まらなかったり、親として何とかしてあげたい気持ちでいっぱいでした。
そんな子どもの不調が毎日の暮らしに直結していたことを、WBHOUSEに住んでから強く実感することになりました。
冬になると繰り返していた通院
以前の住まいでは、冬になると肌がカサカサに乾燥して、かゆみで夜も眠れない日がありました。
結局、1か月おきに皮膚科に通って保湿剤をもらうのが当たり前。
布団やカーペットに溜まるハウスダストも大敵で、朝は鼻水とくしゃみから始まるのが日常でした。
「体質だから仕方ないのかな」と諦め気味で過ごしていたのを覚えています。
住まいを変えたら、体調も変わった!
ところがWBHOUSEに住んでからは、状況が一変。
あんなに繰り返していた肌トラブルが、すっかり改善してきたのです。
「そういえば、最近痒いって言わなくなったね!」
「保湿クリームも減ってないよ」
当然皮膚科に行く必要がなくなり、保湿クリームを塗らなくても肌はつやつや。
正直、親の私が「うらやましい」と思うくらいです😊
鼻水や咳も減り、季節の変わり目に出ていた発作もほとんどなくなりました。
病院に駆け込む不安から解放され、家族全員が安心して過ごせるようになったのは本当に大きな変化です。
WBHOUSEが整える「見えない空気」
なぜここまで違いが出るのか?
その理由は、WB工法ならではの空気の仕組みにあると感じています。
- 壁の中に空気の通り道があり、湿気やにおいを外に逃がす
- 透湿性のある素材で、結露やカビを防ぐ
- 化学物質を極力使わず、ツンとしたにおいがない
まるで家そのものが「呼吸している」みたいに、空気がスッと入ってきて深呼吸したくなる。
この軽やかな空気感が、アレルギー体質の子どもにとって大きな安心につながっています。

暮らしの中で感じる違い
・部屋干ししてもにおわない
以前は生乾き臭に悩まされていましたが、WBHOUSEでは部屋干ししてもにおいが残りません。
生乾きの臭い嫌ですよね。
中には、イヤな匂いを消すために柔軟剤を多めに入れたり、強めの柔軟剤を使う方も。
でも、柔軟剤の香りでごまかさなくても、WBHOUSEなら洗濯物はすっきり爽やかに乾きます。
結果的に、カビやハウスダストを減らすことにもつながっていると実感しています。
・無垢床とコットンクロスのやさしさ
素足で歩くとサラサラの無垢床、しっとりと空気を整えるコットンクロス。
どちらも自然素材だからこそ、敏感肌の子どもにやさしい環境をつくってくれます。
・においがこもらない家
子どもの汗や布団、料理やペットのにおい…。
普通なら残るはずの生活臭がWBHOUSEでは不思議とこもらず、いつも澄んだ空気が保たれています。
8年経った我が家では、帰ってきたときにいまだに木のいい香りがふわっと香ります。
これも家が呼吸している証拠ですよね。
正直なデメリットと工夫
自然素材ならではの注意点もあります。
無垢床やコットンクロスは水拭きや強い洗剤に弱いため、お手入れは少し工夫が必要です。
ただ、普段は掃除機や乾拭きだけで十分。
特別な道具に頼らなくても清潔を保てるので、暮らしてみると意外とラクなんです。
「頑張らなくても整う」暮らし
空気清浄機や加湿器をフル稼働させなくても、WBHOUSEそのものが呼吸して空気を整えてくれる。
だから、子どもの健康を守るために親が無理をして頑張らなくてもいいんです。
「住めば住むほど快適さを実感する」という声をよく聞きますが、わが家もまさにそう。
暮らすほどに深呼吸が自然と増え、家族の元気の源になっています✨
まとめ
子どもの喘息やアレルギーで悩んでいる方にこそ伝えたいのは、
「家の空気が変わると、子どもの体調も変わる」ということ。
わが家の場合、冬ごとの通院が不要になり、肌は健康そのものに。
親として、これ以上の安心はないと感じています。
💡ちょっとのぞいてみませんか?
フォレストスタイルでは、オーナー様邸見学会をご用意しています。
「本当に空気が違うの?」と気になる方は、ぜひ一度体験してみてください。
きっと一歩入った瞬間に、深呼吸したくなるはずです😊
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちむでした。

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