こんにちは。
姫路でWB工法の家に住んで8年目のフォレストのちむです😊
家づくりって、ほんとはワクワクするイベントのはずなのに、
“お金のこと”を考えた瞬間にふっと現実に引き戻されてしまう。
そんな気持ち、すごく分かります。

妊娠や出産をきっかけに、
「そろそろ自分たちの家がほしいなぁ…」と思うことって多いですよね。
でも、毎日がバタバタで、未来のことをじっくり考える余裕もない。
お金のことを想像しようとしても、まるで霧の中を歩いているみたいで、
何がどれくらい必要なのか、全然イメージできない。

家が欲しい。

きれいなキッチンでゆっくり料理をしたり、
広々としたリビングで家族みんなで笑いながら団らんしたり、
子どもとゲームをして過ごす休日が増えたり…。

そして、子どもが寝たあとの静かなリビングで、
夫婦だけの落ち着いた時間を楽しむ——。

そんな暮らしを思い描くだけで、未来のイメージはどんどん膨らんでいきますよね。
家族が安心して過ごせる場所が欲しい。
だけど、大きなお金が動くことは分かってる。
だからこそ、気持ちは前に進みたいのに足が止まってしまう——
これが、家づくりを考え始めた若い夫婦の“本音”なんだと思います。

でもね、
そんなモヤモヤや不安を抱えたままでも大丈夫。
実は、家づくりのスタートって、
まず資金のことを知る」だけで一気に霧が晴れるんです。

どれくらいのお金が必要なのか。
住宅ローンってどんな仕組みなのか。
自分たちが無理なく払えるラインはどこなのか。

「よく分からない」が「分かってくる」と
あのズシンとした重さはスーッと軽くなって、
「もしかして家、建てられるかも…?」と
前向きな気持ちが芽生えてくるんですよね。


今回は家づくりの不安をなくすための資金計画についてです。
読んでくださった方がもやもやの霧の中を抜け出せたら幸いです🌿

子どもが小さい頃に感じた“将来のお金”の見えなさ

わが家が家づくりを意識し始めたのは、子どもがまだ幼稚園にも通っていなかった頃。
当時の家計は「なんとか黒字…かな?」という、ゆるい感覚で回している状態でした。

毎日はまさに育児で全力疾走。
朝起きた瞬間からバタバタが始まり、家事と子どもの相手で体力を全部使い切って、
寝かしつけと同時に自分も一緒に夢の中へ…なんてこともしょっちゅうでした。

そんな生活の中で、
「家計簿をつける時間なんて、一体どこにあるの?」
と、本気で思っていました。

それでも、子どもが成長していくにつれ、教育費が確実に増えていく未来が見えてきます。
保育料、習いごと、学用品、給食費、中学・高校…
ネットで調べた「教育費シミュレーション」の数字を見たとき、そっとスマホを閉じたくなるほどの現実感。

そこに“住宅ローン”が重なったら——本当にやっていけるの?
当時の私たちは、最後はいつもその不安にたどり着いていました。

夜、子どもが寝静まった後。
リビングの照明を落として、何度も夫婦で話し合いました。

「もうしばらく賃貸でもいいのかな」
「でもこの広さだと、子どもが大きくなったらキツいよね」
「でもローンが怖い…」

理由は説明できないのに漠然と湧き上がる“お金への不安”と、
いつかはマイホームが欲しいという“願い”。

まるでそのふたつを乗せた天秤が、ずっと揺れ続けているようでした。
結論はなかなか出ないまま、心の中だけがそわそわしていたのをよく覚えています。

ローンの仕組みを知ることで“不安の正体”が見えた

そんな私たちの背中を押したのは、「ローンの仕組みをちゃんと知ったこと」でした。

変動金利・固定金利・固定期間選択。
名前は知ってるけど、違いがよくわからない…。
そんな状態だった私たちに、フォレストのスタッフさんは専門用語を使わずに、暮らしの目線で教えてくれました。

「変動は“今の支払いが軽くなる代わりに、未来の変動リスクがある”」
「固定は“支払いがずっと同じだから、家計がブレにくい”」

あの説明で初めて、「あ、金利って“性格”みたいなものなんだ」と腑に落ちました。

さらに驚いたのは、具体的に試算してみたとき。
ざっくりした不安が「数字」として目に見えたことで、むしろ安心したんです。

「意外と払っていけるんじゃない?」
「家賃とそこまで変わらない…?」

不安の正体がぼんやりしているときって、一番怖いんですよね。
でも輪郭がはっきりした途端、目の前にもやもやとしていた霧が一気に晴れ、
心がふっと軽くなる瞬間がありました。

フォレストでの資金計画が安心につながった理由

フォレストの資金計画が他と違ったのは、“家の価格から入らない”ところでした。

最初に聞かれたのは、
「毎月いくら払えますか?」ではなく、
「毎月いくら“残したい”ですか?」でした。

この質問が、私たちの不安をほどく鍵になりました。

教育費のピーク、車の買い替え、保険の見直し、家電の寿命…
未来の出費をひとつずつ並べて、私たちの“生活のリズム”に合う金額を一緒に整理してくれました。

そのうえで、

「このラインなら、無理なく暮らせます」

と言われたとき、肩から力がスーッと抜けていく感覚がありました。

家の価格は、後から出す。
最初に“家計の余白”を見る。
この順番が、私たちには何よりありがたかったんです😊

例えば・・旅行にいくとき、いきなり出発はしませんよね。
まず行先、日程、交通費や宿泊費、食事代などを考えて「この予算なら無理なく楽しめそう!」と
計画を立ててから出かけるはず。
家づくりも同じです!

建てる前に、これからの生活でかかるお金、子どもの教育費、車の買い替えや老後の生活費などを整理し、”家を建てても生活が苦しくならないか”を確かめておくのがライフプランです。

フォレストが大切にしていることは、やりたいことを我慢しない、ということ。お家を建てたから
旅行には行けない、という無理な計画を立てるのではなく、したい暮らしを大切にしつつ、
マイホームにいくらかけてもいいのかをみていきます。


フォレストでライフプランを一緒に考えてもらったら、
ローンが怖くて前に進めなかったのに、「ここなら大丈夫かも」と自然に思えて前に進める
ようになりました✨

住んでみて感じた“ムリなく続く暮らし”

家が建ってから8年。
あの頃感じていた不安はどこへやら😅
不安なく暮らしています。

我が家は、リビングにあるエアコン1台だけで、夏も冬も家中がとても快適に過ごせています。
「エアコン代が怖くて冷房をつけられない…」
「冬は暖房をつけっぱなしにして請求書を見て青ざめた」
そんな声をよく耳にしますが、正直、私はその“請求書ショック”を経験したことがありません。

というのも、わが家は季節を問わず、光熱費が急に跳ね上がることがほとんどないからです。
夏の冷房も、冬の暖房も、いつもの生活の延長線上で使えるので、支出の予測がしやすく、家計を立てるうえで本当に助かっています。

電力会社の値上げニュースが流れるたびにドキッとしますが、それでも実際の請求額を見ると「あれ?思っていたほど高くないな」とホッとできます。
これは、毎月の家計管理をしている身からすると、精神的にもかなり大きい安心材料でもあります😊

よく「光熱費を節約するテクニック」や「設定温度を◯度に!」といったハウツーを見かけますが、
ありがたいことに、わが家ではそういった工夫を特別しなくても、自然と光熱費のブレが少ない暮らしが続いています。

エアコン1台で家中の温度が整いやすいという環境は、ただ快適というだけでなく、
“家計が読みやすくなる暮らし” という面でも、本当にありがたいことだと感じています。

通気の仕組みがしっかり働いてくれているおかげで、湿気がこもりにくく、家そのものが劣化しにくい状態を保っています。
住み始めて8年経った今でも、生活の中でつく小さな汚れや傷はもちろんありますが、
カビや結露に悩まされることは一度もなく、当初の“新築の心地よさ”をそのまま維持できています。

よく耳にするような、思いがけないタイミングでの突然の修繕費…
そうした不安を抱えながら住むことも覚悟していましたが、実際のところ、わが家ではほとんど発生していません。

住宅ローンという大きな支払いを抱えたはずなのに、むしろ家計が整っていく——。
これはやっぱり、ムリのない資金計画 でスタートできたこと、
そして らし始めてからのランニングコストが低く抑えられている家 に住めていること、
この2つが大きく支えてくれていると感じています。

ローンを背負ったのに、家計がむしろ整っていく。
これは「ムリのない資金計画」+「住んでからのランニングコストの低さ」のおかげだと実感しています。

正直ポイント(弱点と注意点)

もちろん、“どんな人でも大丈夫”なんてことはありません。

「せっかくだし…」と設備や広さを足しすぎると、あとで家計を圧迫する可能性もあります。
予算ギリギリのブランは後から苦しくなることも。

毎月の返済額だけでなく、教育費・旅行・趣味などの予算もキープしておきたいところ。
ローンでカツカツな生活では、なんのために家を建てるのは分からなくなってしまいますよね。

余白の資金”をどれだけ確保するかがカギ!

“これからの暮らしの余白”を削らないことが、家づくりの安心につながると感じています。

まとめ

住宅ローンへの不安は、完全になくすことはできません。
でも、その“正体”をはっきりさせるだけで、不思議なくらいスッと小さくなるものです。
「どれくらい必要で、どれくらい返して、どれくらい余るのか」
その輪郭が見えるだけで、心の負担はぐっと軽くなります。

そして、資金計画WBHOUSEの性能
この2つがそろうと、家づくりの未来にしっかりと見通しが立つようになります。

毎月の支出が読みやすくなること、
住んでからのランニングコストが安定すること、
そして「無理なく続けられる暮らし」であること。

それらが重なると、ローンを背負っても “安心して進める家づくり” が現実のものになります。

🏡一緒に不安を解消しませんか?

マイホームの不安が“安心”へ変わる瞬間を、ぜひ体感してください。
フォレストのスタッフが、ご家族のペースに合わせてしっかりサポートいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ちむでした。

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