姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴8年目を迎えたフォレストのちむです😺

毎日暑いですね、猛暑が続いていますが、実は暦の上ではまだ「小暑」だそうです。
これから始まる夏本番。

水分、塩分、睡眠をたっぷり取って健康に乗り切りたいものですね。

さて、みなさんはトイレに一日何回くらい行かれますか?

人間が一日にトイレに行く回数は平均で4~8回だそうです。
家のトイレを使う回数はそれぞれ違うと思いますが、
毎日何度も使用するトイレ。家の中でも一番身近な空間なのかもしれないですね。

トイレを作るにあたり、トイレの壁や収納、壁や便器のデザインなど気になるところはたくさんありますが、今回はトイレの清潔感を保つための要ともなる「トイレの床」についてです。

トイレの床選び、まずは「掃除のしやすさ」が最優先!

まず大事なのは、なんといってもお手入れのしやすさ
毎日使うトイレだから、汚れやすいしニオイも気になりがち。そんな場所には、耐水性・耐アンモニア性・耐薬品性のある床材が向いています。

とくにビニール素材やタイルは、水拭きもOKで汚れが落ちやすく、掃除がとってもラク!
普段からこまめに拭き掃除することで、清潔な状態をキープしやすくなります。

湿気の多いトイレには「耐水性のある床材」が安心

トイレは湿気がこもりやすい場所。床材には高い防水性が求められます。
水に強いクッションフロアやフロアタイル、セラミックタイル、防水フローリングなどがおすすめです。

木製のフローリングは見た目が温かみあって素敵ですが、水分にはやや弱め。こまめに水拭きする方は注意が必要かもしれません。

長く使うなら「耐久性」もチェックして

トイレは家族みんなが毎日使う場所。耐久性の高い床材を選んでおくと、傷や汚れにも強くて長持ちします。
とくにお子さんが小さいご家庭では、水はね・おしっこ汚れ・掃除グッズの擦れなど、床にダメージがいきやすいもの。摩耗しにくい素材を選ぶことで、見た目も長くキレイに保てます。

足元の心地よさや安全面も忘れずに

立ち座りの多いトイレでは、足元のやわらかさや滑りにくさも大事なポイント。
クッション性がある素材は足にやさしく、高齢の方がいる家庭にも安心です。
また、表面が少しざらっとした滑り止め付きの素材なら、水滴で滑る心配も少なくなります。

見た目も重視したいなら、デザイン性にも注目!

トイレは限られた空間だからこそ、床の色や素材感が印象を大きく左右します。
壁紙や便器の色に合わせて床材を選ぶことで、空間に統一感が生まれておしゃれに仕上がります。

最近は木目調やタイル調のクッションフロアなど、高見えするデザインも豊富に揃っていますよ。

各床材のメリットを比較!どれが合ってる?

✔ クッションフロア

お手頃価格で掃除しやすく、クッション性もあり◎。水にも強く、我が家でも愛用中!踏み心地がやわらかく、膝をついて掃除する時もラクです。

✔ フロアタイル・セラミックタイル

高級感があり、汚れもサッと落ちる。掃除好きさんにはおすすめ。ホテルライクな空間を目指すならタイルは◎!

✔ 防水フローリング

木目の温かさを残しつつ、防水性あり。見た目と機能性のバランス重視ならコレ。最近では耐久性や掃除のしやすさも進化しています。

トイレマットやスリッパは必要ですか?

最近は、トイレにマットやスリッパを置かないご家庭も増えてきているようです。
たしかに、マットをどかして床を拭いて…スリッパの裏も気になって…って、結局「掃除する場所が増えてる気がする!」なんて思ったことありませんか?
今どきのトイレは、汚れにくい床材や便器が多くて、サッと拭くだけで清潔を保てるので、あえてマットやスリッパを置かないという選択をする人も多いんです。
とくに子育て中や共働きのご家庭では、なるべく手間を減らしたいという気持ちもありますよね。
必要なものだけにして、毎日のお掃除をラクにするのも、今どきの「キレイを保つ工夫」のひとつかもしれません。

【まとめ】毎日使うトイレだから、掃除しやすく快適に!

トイレの床は、「なんとなく」で選ばず、掃除のしやすさ・快適さ・見た目のバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
家族みんなが毎日使う場所だからこそ、ストレスなく清潔を保てる素材が理想。

「クッションフロアでラクしたい」「タイルでピカピカの高級感を出したい」など、ライフスタイルに合わせて最適な床を見つけてみてくださいね。
清潔感あふれるトイレは、毎日の気分もきっと変えてくれますよ♪

私が次に選ぶなら・・・

我が家のトイレには、クッションフロアを採用しています。
掃除もしやすいですし、クッション性があるので膝をついて床掃除するときなども膝が痛くなることはなく、お手入れのしやすさに長けていると思います。
不満点はないのですが・・
もしトイレの床を次に選ぶなら、タイルもいいかなと思ってます。
毎日トイレの床を拭いてるのですが、タイルのほうが洗剤や漂白系洗剤も使えるので掃除のし甲斐があるような気がします。磨き上げた感がありますよね。
見た目も高級感がありますのでホテルライクなトイレ空間を楽しみたいです。
ピカピカに光ったトイレの床、清潔感溢れたトイレの空間、素敵ですよね。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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