賃貸ではなく持ち家を勧める理由

皆さんこんにちは！

姫路市で注文住宅を建築しているフォレスト株式会社です。今日は橋本がお送りします(*^_^*)

さて、永遠の論争をされている「賃貸VS持ち家」問題。

弊社のHPにお越しいただいているということは、注文住宅を検討されている方が多いと思います。しかしながら、どうしても注文住宅をしないといけないということもないので迷っている方も少ないはず。今日はなぜ賃貸と持ち家で圧倒的に持ち家の方がいいと断言できるのかについてご説明していきます。

そもそもの家の目的は？

賃貸か持ち家か。そもそも、家が必要である目的はなんですか？住む場所が無いと生きていけないからというのはパッと思いつく理由です。もちろんそれが大前提。我々は生きていくために、特に守るべき家族がいる方は、安全に住んでいける環境を整えることが大事です。

では、なぜ皆さん賃貸か持ち家かで悩むのでしょうか？

そもそも、３５年のローンをして、何千万円というお金を一生かけて支払っていくのは、並々ならぬ覚悟が必要です。（当たり前すぎてそう思っていない方も多いかもしれません）賃貸の場合は、月々支払いがありますが、お家になにかあったときもノンリスクで別に移ることができます。

よく住宅会社は「賃貸は捨てるお金、持ち家は財産として残るお金」だから賃貸はもったいない。という言い方をしませんか？これは昔から言われていた営業トークです。でも間違いではないです。なぜなら、その通りだからです。賃貸は時間と空間をお金で買っています。持ち家は財産としてこれから家族に残す空間を買っています。そもそもの目的が違うことにお気づきでしょうか？

フォレストがなぜ家を建てているか

我々姫路市のフォレストは、賃貸や持ち家論争とは全く別に、違う目的をもって家を建てています。ここは声を大にしてお伝えしたいのですが、私は冒頭で安全に過ごせる家という言い方をしました。そうなんです。家族が安心安全に健康で住むことのできるお家を提供することで、お客様の幸せを創造し続けることができると本気で思っている会社なんです。

そのために、姫路市のフォレストでは、家族が健康に安心して過ごせる空気環境のお家しか建てません。（具体的には、通気断熱ＷＢ工法「ＷＢＨＯＵＳＥ」のお家）今は注文住宅としてご提供させて頂いておりますが、空気環境が守られており、安心して過ごせる環境であれば、個人的に賃貸でも持ち家でも良いと思っています。結局は、家というものの目的はなんなのか、答えがでたらおのずと決まってきますね。

なぜそこまで健康重視？

さて、賃貸か持ち家かということ前に、そもそも健康についてお話していますが、なぜそこまでいうのかというと、ちゃんと理由があります。

日本の家造りは昔から土壁の原理を利用して、高温多湿の日本でも快適に過ごせる家造りを提供してきました。地場の工務店、大工さんが手作業でやってきました。ただ「寒い」というのが欠点…。平成前後からは、「あったかい家」というのが主流になりました。（高気密高断熱住宅が流行りました。）それは賃貸も持ち家も一緒かもしれませんね。

それと同時に行ったのが、シックハウス症候群・化学物質過敏症・アレルギーアトピー性皮膚炎の増加です。世の中というのは、不都合な情報は中々表には出てきませんが、高気密高断熱住宅の影響で換気が薄くなり、化学物質に汚染される室内環境ができあがりました。その結果、２４時間換気が義務付けられるように。それはいわば、家の人工呼吸器です。それがないと住む人の健康を害すると国が認めているようなものなんです。

人工呼吸器がいらない家

世の中の多くの家が人工呼吸器がないと住めない家になっているのをご存知でしょうか？

だからこそ、フォレストでは呼吸器が無くても住む人が安心安全に、しかもエコに住むことができる家を提案しています。WBHOUSEはもともと長野で生まれた工法です。ご縁あって、とにかく人が安心して健康で住める家を探していたフォレストに情報が入り、WBHOUSEだったらお客様に自信をもって提供できる！と約１０年前からWBHOUSEのお家だけを建ててまいりました。

この家造りは、地場の工務店がやっています。姫路市でも数社あると聞いていますが、WBHOUSEだけを建てることを宣言している会社（WBHOUSEプレミアム企業）は関西でフォレストだけです。それぐらい、この家造りにすべてをかけている会社でもあります。

工法だけではないお家の工夫

工法というのは、人間でいうところの仕組みの部分。皮膚や骨、血液といった根本的な仕組みの部分です。ただ、それだけではなく、フォレストは中身の部分、そして外観にもこだわっています。

中身ですが、高気密高断熱住宅に負けない断熱性を誇ります。ただ、根本的に「夏向き」のお家ですので、夏快適に過ごせることが一番の特徴。特に梅雨の時期も、蒸れることがなく、冬も結露が圧倒的にしにくいお家。この仕組みは是非フォレストのイベントに来て実際に体感してみて下さい。

それ以外にも１２個の特徴を持っています。こちらは、資料請求して頂きましたら詳しい解説も踏まえてお渡ししていますので是非ご確認くださいね♪（資料請求・問い合わせはこちら）また、デザインにもこだわっています。

ただ健康にというだけではなく、いかに快適に過ごせるかは間取り動線も大事になってきます。また、２階の各部屋は本当に必要なのか、ベランダはいるのか、南向きではないと光が入らないのか、掃き出し窓はカーテン閉めっぱなしにならないか、など、通常の当たり前の逆をいく提案をしていきます。

日本人は特に、「これが当たりまえ」「みんなしてるから」といった同調性が強い民族です。だからこそ、冬は結露してあたりまえ、梅雨の部屋干しはくさくてあたりまえなんです。だからファブリーズやふとん乾燥機が売れる。でも、それって誰の当たり前でしょうか？

フォレストのお家は上記のような世の中の当たり前は、当たり前ではなくなります。これがフォレストが賃貸ではなく持ち家として注文住宅を提供する明確な理由です。

人が健康に安全安心に過ごせる家、そして、お金のことを言っているのではなく、快適に過ごすために必要な知識をしっかりと身につけていただくための提案を我々は日々行っているのです。

これから注文住宅を検討される方へ

是非この文章を読んでいただいた方には知って頂きたいこと、それは、空気環境や住む家で人生が変わるということです。賃貸と持ち家というタイトルを書きましたが、そもそも論、目的を見失ってしまうと、人生違う方向に進んでしまうことになります。

とくに小さなお子さんがいる家庭は、いまのアレルギーアトピーは体質だけの問題ではありません。弊社で建てたお客様の声では、「アトピーが改善した」という声をいくつもいただいています。それは明らかに住む環境が変わったからと言えると思います。我々は医師ではないので事実をもとにデータをお見せしたりはできませんが、お客様の声が証明です。これほど信じられるデータはないと感じています。

だからこそ、このお家を勧めるし、お客様が本当につくっていきたい未来を教えていただき、それを間取りに反映していきます。是非お役立ちしたいと思いますが、まずはモデルハウス見学やイベントにご来場して頂き、ご自身のからだで感じていただけますと幸いです。

皆様とお会いできること、楽しみにしております(*^_^*)