【解説】姫路の土地・ローン・注文住宅ができる工務店によるお家づくりのスケジュール

2023年は自分の家を建てたい！
家づくりをスタートさせたい！

「キッチンはアイランドがいいな」
「リビングはこれくらいの広さで」
「収納はこれくらい！」

念願の憧れのお家が現実になると考えると、わくわくしますね♡

いつ頃に引っ越そうかな、やっぱり春の時期に合わせて引っ越し？
春にひっこすなら、お家ができあがるのは何月くらいだろう？
プランができあがって、上棟するのはいつくらいだろう？

って、妄想したことはありませんか？（笑）

お家を考えている人なら一度はしてしまう妄想かもしれません。

春に引っ越したいなら、どういうステップで進めるといいんだろう？

例えば2024年3月10日にお引渡しをしたい！新しいお家に住みはじめたい！なら、一体いつからお家づくりを始めたり、工務店に行くといいの？一緒に考えてみましょう！

お引き渡し式、つまりお家に自由に入って物を持ってこれるようになるのが3月10日だとすると、お家の足場や養生テープなどを全て取って、完了検査が行われるのが1週間前の3月3日くらいになります。

外構が完成するのはお引渡し直前だとして、お家自体が住めるくらいに完成するのは2月10日くらいでしょうか。

1月末から2月にはトイレやお風呂や照明、コンセントなどが設置されるはずです。まだ住めませんが、このときには大体外から見ると壁・屋根・窓がついている、ちゃんとしたお家に見えるはずです。

足場があるけど、ちゃんとお家！

ちゃんとしたお家の外見ができるのは1月頭くらい。お家は外側を完成させてから、フローリングを貼ったり建具を入れたりします。
上棟はきっと12月上旬で、地鎮祭は11月上旬くらいになるはずです。

建築中のお家

では、3月にお引越しするとして、大体のスケジュール（仮）はここまででこのようになっています↓

3/10　お引渡し式
3/3　完了検査

2/10　お家の内装が完成

1/10　お家の外観が完成

12/10　上棟（お家の骨組みができる）

11/10　地鎮祭（基礎工事が始まる）

地鎮祭の様子

11月10日に地鎮祭をするなら、それまでに土地を買って、間取りも完成させて、住宅ローンも決めておく必要がありますね。

土地については、地鎮祭から1～2か月前くらいに、土地を購入する契約をします。地鎮祭までに、工務店が地盤調査や工事の準備を進めます。土地を選ぶのは、最短1日からです。そのときに市場にある土地を見てみて、すぐに選ばれる方や、たくさん悩む方などお客様によってかかる時間は違います。今回は少し長めに3か月くらい見ておきましょう。

間取りの完成は、土地を決めた後からでも大丈夫なので、今回は割愛しましょう。

住宅ローンは、工務店にもよりますが、自分で資料を取り寄せて比較・検討して決定しなければならない場合は、1か月程度は見ておいた方がよいかもしれません。フォレストでしたら、住宅ローンの手続きはスタッフがいくつかご提案させていただいたり、書類のサポートもさせていただくので、土地選びに合わせて自然な流れで進んでいきますので、今回は土地選びの3か月の余裕があるとして、住宅ローンについても割愛します。

お家をつくってくれるかっこいい大工さん

というわけで、フォレストで土地選びに3か月かかったとすると、予定は以下のようになりますね。

11/10　地鎮祭

10/10　土地決定、契約

7/10　土地選び開始

ちなみに、フォレストでは不動産部門と建築部門があります。今回は不動産中心に、土地選びから始められた方を例にお話しております。
ですので、最短で7月から土地探しをはじめると、3月にはお引渡しが可能なスケジュールとなります。

しかし！もし「工務店選び」から始める場合は、色々な工務店をめぐったり、情報収集をする時間が必要になりますね！
この情報収集の時間は人それぞれですが、実は、今ウッドショックや円高の影響で、家を建てるコストはどんどん値上がりしているのです…。「ここ数年以内に建てよう」と考えているなら、とにかく決断は早くした方が良いと考えます。

参考：SUUMO「住宅価格の高騰はいつまで続く？SUUMO編集長に聞く今後の見通しや2022年に購入する際の注意点やポイント」2022/12/23時点
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/jutakukounyu2022/