壁紙を貼るとき、あなたのお家は何を使っていますか?

壁紙は、お家の内装をきれいにするものです。壁紙は「紙」と書きますが、実は最近の壁紙のほとんどはビニールでできています。

つまり、日本のほとんどの家の壁は、壁紙ではなくて、壁ビニールです。ビニール、つまりペットボトルなどのように密閉するスタイルが高気密高断熱住宅です。

日本の家づくりや着物は、昔から湿気を逃がすつくりになっています。
長持ちする家・快適な空間をつくるなら、湿気を逃がすことが大事と考えています。フォレストは、ほぼ全ての壁紙は、コットンで作られた「コットンクロス」を使用しています。これはビニールを使っておらず、湿気を透湿できるものなので、昔ながらのお家と同じように湿気を逃がすことができます。

真っ白なコットンクロス

じゃあ、その壁紙を貼るボンドには何を使っているのでしょうか?

お家は、住む人の健康を守るために色んな規制があります。壁紙だけでなく、接着剤にも規制があります。日本の壁紙用接着剤のJIS規格は規格番号「JIS A 6922」に規定されています。

JIS規格 (日本産業規格) : JIS A 6922 壁紙施工用でん粉系接着剤
対象 ・・・ 壁紙施工用でん粉系接着剤
規定 ・・・ ホルムアルデヒド放散量−0.1mg/リットル以下

壁紙の接着剤は、ホルムアルデヒドが0.1mg/リットル以下のものと規定されています。

お施主様も自然素材にこだわってつくったお家

フォレストが、コットンクロスを貼るために使っている接着剤は、自然素材のでんぷん糊です。ホルムアルデヒドは一切使用しておらず、もちろん不検出!

ホルムアルデヒドの他にも、以下の薬品が不検出となっています。

トルエン
キシレン
バラジクロロベンゼン
エチルベンゼン
スチレン
クロルビリホス
フタル酸ジ-n-プチル
テトラデカン
フタル酸ジ-2-エチルヘキシル
ダイアジノン
ノナナール
アセトアルデヒド
フェノブカルブ

有害物質を一切使用していない製品です。

靴箱など、家中にコットンクロスを使用

コットンクロスは自然素材を元に作っています。そして、その糊にもでんぷん粉を使っており、こちらも完全の自然素材です。

もちろんF☆☆☆☆(エフフォースター)を満たしており、使用面積は制限がありません。

天井にもコットンクロス。このコットンで、木や家が呼吸します。

WBHOUSEは壁紙や壁体内を通り抜けて逃げていきます。日本の一般的な壁ビニールのお家は、換気なしではお家の中の有害物質を逃がすことができません。
この点で、WBHOUSEは換気なしでもお家の中の有害物質を、湿気などとともに逃がすことができます。

そして、フォレストはそもそもなるべくホルムアルデヒドを使わないようにしています。

お客様の健康も徹底的に考えて、お家をつくりあげています。

モデルハウスの2階部分

ぜひ、フォレストのお家の中を見てみたい方は、余部駅徒歩3分のモデルハウスにご来場ください!お家の断面が見れる場所も用意しています。

お客様の健康を守るお家をつくることに熱い想いを持っている社長と、真面目なスタッフが対応させていただきます。
宿泊して暖かさなどの性能も体験することができます!

宿泊体験はこちらから👉https://forest-ie.jp/event/20230218/

1階奥で、壁の中を見ることができます

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文責:亀井