こんにちは!
姫路市で『住むほどに笑顔と健康に。幸せあふれる家づくり。』をモットーに健康住宅を建てているフォレスト株式会社です。
今回は知る人ぞ知る、「電磁波過敏症」ついてお伝えします。

家の中の電波…意識したことはありますか?

スマートフォンやパソコン、スマートウォッチ、無線LAN(Wi-Fi)…など現代の私たちは電波に触れる機会が非常に多いです。
さらに家の中でも、冷蔵庫や電子レンジ、IH調理器といった生活家電も電気を利用して動いています。
このようにたくさんの電化製品に囲まれて生活をしているのです。

人間の身体の神経や筋肉などもごく微弱な電気信号を介してコントロールされています。そこに強い電磁波が採用すると、影響を受けないわけがありません。

身体に影響を与える電磁波

医療の現場でも心臓のペースメーカーを入れられている方への影響はよく知られていますよね。

携帯電話の電磁波が悪影響を及ぼすことがあるんです。
よく電車のアナウンスで「優先座席付近にお座りの方は携帯電話の電源を切って…」と言われますが、「マナーモードにしてたらええやん!」って意見もちらっと聞いたことがありますが、そういうわけじゃないんですよね。

目には見えない電磁波が影響している、ということなんです。

化学物質過敏症と同じように、電磁波過敏症はある日突然症状が出て、身の回りの電磁波に敏感に反応するようになってしまいます。
さまざまな電化製品に対して身体が耐えられなくなってしまい、症状が発生します。

電磁波過敏症とは?

上記にあげたように、電磁波過敏症とは身近に存在する家電製品などから発生している電磁波に過敏に反応してしまい、身体に何かしらの不調が発生する病気です。

スマートフォンをはじめとし、電磁波を発生させる機器にあふれている昨今、生活と切り離すことはほぼ不可能です。

電磁波過敏症になるとどんな症状を引き起こすの?

電磁波過敏症は、化学物質過敏症の方が特に誘発しやすい症状でもあります。

化学物質過敏症と同じく、頭痛やめまい、目痛や口内炎、手足のしびれやほてり・むくみなど…きりがないくらい、多くの症状があげられます。
土の症状もいまいち原因を特定しにくいものになり、「ストレスかな?」と思われる方も多いでしょう。
電磁波の影響もさほど知られていませんので、電磁波や化学物質が原因だろう、と見当を付けられる方は少数派のはずです。

電磁波過敏症、今すぐできる対策方法

電磁波は、電場と呼ばれるものと磁場と呼ばれるものの波によって生まれています。手っ取り早い対策方法は「コンセントを抜く」ということです。
つけっぱなし、さしっぱなし…で使ってない、というものがあれば、抜くように心がけましょう。

さらに、電化製品からも大量の電磁波を受け取りやすいため、使用する際は体を30㎝以上遠ざけるのがおすすめです。

スマホやパソコンはもちろん長時間の使用は控えたいところですが…
現代社会ではお仕事で使わなければいけないシーンも多いと思いますので、難しいですよね。
できるだけプライベートな時間では使用を控えるなど、「意識的にスマホを触らない時間」を作っても良いかと思います。
今では「デジタルデトックス」という言葉もありますし。

また、特に妊婦さんはお気を付けください。今では電磁波対策ができるシートや、首からかける器具などもあります。
正直、「こんなアイテムちょっと胡散臭い…」と思われる方が多いと思います。
ですが化学物質過敏症同様、かかってしまっては遅いです。

一工夫でご自身やご家族の健康は守られます。

「なんか調子悪いけど、病気じゃないし…」と原因不明の体調不良に悩まされている方、電磁波過敏症や化学物質過敏症を疑ってみてください。

電磁波過敏症にならない家づくりとは

電磁波を発生させる電化製品。それらから生活を切り離すことはできないので、極力浴びない努力や工夫をすることで原因不明の体調不良をなくすことができます。

フォレストでは、そもそも家づくりの段階でそんな症状にならないような提案、設計を提案させていただいています。

「子供が成長するとスマホばっかり触って…」というご家庭は珍しくないですが、なぜそんな風になってしまうのでしょうか。
せっかく守られた家で安心安全に暮らせているのに、家族との会話がない。

そうならないような家づくりをフォレストは行っています。

家族時間が一番の楽しみになる家づくり。

性能はもちろん、暮らし方まで考え抜いて家づくりを行いたい方はぜひ一度お問い合わせください。

文責:堀川