主婦の8割が共感!自分の部屋がもたらす幸福と快適空間
目次
こんにちは。ちむです。
2月は去るのが早いといいますが、まさにその通りで、あっという間にもう3月になりますね😮
暖かくなって桜が見れるのももうじきですね
突然ですが、皆さんは自分の部屋はお持ちですか?
家づくりをお考えの皆さん、自分の部屋を作る予定はありますか?
今回は、主婦にとっての「自分の部屋」や「スペース」がなぜ必要なのか?
そしてそれが日々のストレス軽減につながる理由を、リアルな声とともにご紹介します。
1.主婦の約8割が自分の部屋を欲しいと思っている
家づくりの話になると、リビングやキッチン、子供部屋、夫の書斎はごく当たり前に検討されますよね。
でも、「妻の部屋」はどうでしょうか?
実は、ある調査では主婦の約8割が「自分の部屋が欲しい」と回答しているにもかかわらず、実際に専用の空間を持っている人はまだまだ少数派。
家づくりの間取り打合せで“家族全員分の部屋”を考えるのに、なぜか奥さんの部屋だけが見落とされがちなのです。
主婦の8割は「自分の部屋が欲しい」と思っているのに、実際にもっているのはごく少数・・
2.なぜ「妻のスペース」が後回しにされてしまうの?
理由はシンプル。主婦=家族のために動く存在という価値観がまだ根強く残っているからです。
リビングやキッチン、子供部屋が最優先され、夫の書斎すらも確保される一方で、妻のための空間は「余ったら考えるね」状態。
日々、家族のことを優先してきた主婦の姿が、そのまま家づくりにも表れているのかもしれません。
便利な家電が増えて、昔に比べて家事の負担は軽減されたとはいえ、“ストレスなく過ごすための空間”は別物。
「お母さん」「妻」という役割から少しだけ離れて、“自分”に戻れる場所が、いま本当に求められています。
3.主婦のリアルな声に共感
実際に、こんな声が多く寄せられています。
・「狭くてもいいから、誰にも邪魔されないスペースがほしかった」
・「家族の物を避けながら自分の趣味道具をしまうのがストレス。自分の収納がほしい」
・「夫のリモートワークが始まって後悔。私にも自分の部屋を作っておけばよかった」
・「子供が巣立ったら、子供部屋を自分の部屋に改造する予定」
・『夫婦の寝室のクローゼットのスペースを一部空けて、クッションと小さなテーブル置いて隠れるように自室っぽくして一人で過ごすときがある」
・「「物置だったスペースを片付けて、自分のくつろぎスペースにしたら最高だった」
・「棚などで仕切りをつけてなんとか自室っぽくしてる」
・「“妻”でも“母”でもなく、ただの“私”としていられる空間って大事」
・「家族間でも適度な距離感、大事よね」
分かるわ~とうなずいてるあなた!
これぜ~んぶ、自分の部屋が欲しくなった主婦たちのリアルな声です
どの声にも共通するのは、「誰にも邪魔されない、好きなように過ごせる空間が欲しい」という想い。
まさに、日常のストレスから解放されるために、自分専用のスペースが必要だと気づかされますよね。
4.自分の部屋を持つと変われる7つのこと
1. 心のリフレッシュ&ストレス軽減
家事や育児、仕事に追われる日々の中で、自分だけの空間でリラックスする時間は、心の余裕を生みます。
日々の慌ただしさの中でも、好きなものに囲まれた空間で過ごす時間は最高の癒しに。家族の趣味とは関係なく、自分が好きなインテリアに囲まれたり、静かに過ごせることで、気持ちも和らぎます。
2. 収納スペースの確保
家族の荷物が増えると、自分の持ち物の置き場所が後回しになりがち
自分の衣類は空いてるスペースに押し込むようなこともなくなります。
ストレスの原因となる「ごちゃつき」も解消できます。
自分の部屋があれば、洋服や趣味のアイテムを整理整頓しやすくなり、スッキリとした暮らしが楽しめます。
3. 仕事や趣味に集中できる
ダイニングやリビングでは気が散ってしまいがち。
自分だけのワークスペースがあると、在宅ワークや趣味もグッと効率的に。
4. 家族との適度な距離感が生まれる
家族との時間は大切ですが、常に一緒だと気疲れすることもありますね
一人になりたい!そんな時にも自分の部屋があれば、適度な距離感を保ちつつ、気持ちをリセットできるので、家族関係が円満になりやすくなります😊
5. 睡眠の質が向上
「いびきが気になる…」「生活リズムが合わない…」という夫婦の悩み。
自分の寝室があれば、お互いのストレスもぐんと減って、結果的に夫婦円満にもつながります。
我慢しながら寝るのは体にストレスがかかります。
自分の部屋で寝ることで、快適な睡眠環境を確保し、健康管理、そして美容に繋がります♪
6. 好きなことに没頭できる幸せ
推し活やハンドメイドなど、自分の趣味を思いきり楽しめる空間は、主婦にとって最高のご褒美。
好きなものに囲まれた時間は、心の栄養になりますよね。
7. 将来のライフスタイルの変化に対応できる
子供が独立した後や、ライフスタイルが変わったときも柔軟に活用できるのが自分の部屋。
書斎や趣味部屋としての可能性も広がります。

自分の「部屋」がなくても大丈夫!プチ自分スペースのすすめ
自分の部屋や個室があれば嬉しいかもしれませんが、間取りの関係でどうしても自分の部屋を作ることができないケースや、自分の部屋はいらないけれど、ちょっとした自分のスペースが欲しいという方もいると思います。
そんな方にはワークスペースや、隠れ家コーナーのような小さな空間を作るのがお勧め💡
部屋の一角のちょっとした空間を使って実現できます
設置場所のアイデア
キッチンの横・・・料理の合間にちょっと座って休める
リビングの一角・・・ 壁向きに作ることで集中できる
階段下などのデッドスペース:・・・秘密基地のような落ち着く空間に
寝室の一角・・・ 日中は静かに作業ができる
収納スペースをリフォーム・・・集中しやすい個室感のある空間に
たとえ部屋ではなくても、「自分のための空間」があることで、心の在り方がグッと変わります。

実際に、自分のスペースを確保した間取りを取り入れたお家も増えてきています。
「ちょっとした書斎」「趣味部屋」「隠れ家のようなワークスペース」など、主婦の声を大切にした家づくりは、暮らしの満足度を大きく高めてくれます✨
いつも家族優先、家族第一自分のことは後回しにしてしまいがちな、妻、主婦の皆さん。
だからこそ、自分だけの時間を過ごせる“スペース”を家づくりの中で大切にしてほしいのです。
「奥さん」でも「お母さん」でもない「自分」色を100%出せる空間
「妻として」「母として」だけでなく、「自分」としても満たされる暮らしへ──
そんな家づくり、はじめてみませんか?☺️
家の中で自分の部屋が一番好きなちむでした

\ Instagramでは施工事例&豆知識情報更新中!/