こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴7年目のフォレストのちむです😺

半袖で過ごす日も増えてきて、すっかり初夏らしい陽気になってきましたね🌿
スーパーには夏野菜が並びはじめて、なんだか季節の移ろいを感じます。
我が家の家庭菜園もにぎやかになってきました。今年の出来はどうかなぁ。
収穫が楽しみです。

さて今回は・・・

朝の慌ただしい時間。食洗機がいつものように動いている…はずが、まさかの「排出エラー」!
一瞬で頭が真っ白になったあの朝の出来事。

でも最後には“やっぱりミーレが好き”と思えた、そんなお話です。

その日は突然に

朝起きて、まずはいつものルーティン。
ミーレで洗い上がった食器を、すぐ隣の収納棚にサッとしまっていく――


この動線の良さが我が家の小さな自慢です。朝の時短にもなるし、本当に快適。

…のはず、だったのに。

その日の朝、ふと目に入ったミーレの液晶に、見慣れない文字が浮かんでいました。

「排出エラー」

え!?なにそれ!?
慌てて扉を開けてみると、底には白濁した水がたっぷりと溜まったまま…。
「うそでしょ…なんで今!?」

突然の食洗機の故障?本当に困ります!

朝はただでさえ戦場のような時間帯。とりあえず気持ちを切り替えて、
家族の朝支度を済ませ、子どもたちを送り出してから本格的に向き合うことに。

(内心はめちゃくちゃ動揺してましたけどね…)

実はよくある“ミーレが回ってない朝”

実は、ミーレが回ってない朝を迎えることは何度かありました。

今までは故障でもなんでもなく、

原因は「タイマーセット忘れ」や「扉の閉め忘れ」など…。
犯人は大抵、片づけ担当の夫だったりします(笑)

「主婦業閉店後は、自分で使った食器は自分で片づけてね」が我が家のルールなんですが、
翌朝シンクにコップが置きっぱなしになっていたときのあのモヤモヤ感…。
共感してくださる方も多いのではないでしょうか。

子どもがコップを追加投入して扉をちゃんと閉めなかった、なんてことも。
だから夜寝る前に「ミーレ回ってるかな?」ってこっそり確認することもしばしば(笑)
静音性が高すぎて、動いてるかどうかわからないんですよね。

でも今回は、違う。明らかに“故障っぽい”感じ…。


原因究明スタート!

まずは溜まった水をボウルで丁寧にくみ出していきます。
見えない部分が見えてきたところで、排水フィルターをチェック。

「あれ…きれい…?」

詰まりの原因っぽいものが何も見つかりません。
次にトリプルフィルターを外してみます。反時計回りに回して、持ち上げる。
普段の掃除でも何度も触ってる箇所なので、ここまでは余裕です。

カバーの中もそこまで汚れてないし、大きな異物も見当たらず…。

おかしいなぁ。
じゃあ原因って一体どこなの?

不安とモヤモヤが混ざるなか、ついに“未知の領域”へ足を踏み入れることに。

未体験ゾーン、突入

ここでやっと説明書の登場。

説明書をめくると、
「排水ポンプと逆流弁の詰まりを確認してください。これは簡単に取り外せます。」

「簡単」の文字を見たとたん、なんか出来るかも?と根拠のない自信がわいてきます。
私って単純(笑)

とりあえず庫内奥の逆流弁を探して、手を突っ込んでみる。
硬いし、力の加減もわからないし、正直ちょっと怖い…。
でも、ゆっくり慎重に力を入れていくと――

「外れた!!」

この時点でかなりの達成感(笑)

逆流弁の中には、白い球体がひとつ。
「おぉ、これが水の流れを制御してるってやつね」
じっくり観察していると、なんと周囲に何かが絡みついているのを発見。

箸じゃ太いし指は届かない。
そこで登場、竹串! まるで名探偵のような気分で、慎重にゴミを取り除いていきます。

すると、中から透明のプラスチック片が出てきました。
「え…?これ、なに?」

家族全員に確認しても、心当たりゼロ。コップも欠けてないし、謎の破片は今もミステリー。

さらに球体を転がしてみると、今度はグレーの小さなボタンのような部品が!

「まさか壊れたパーツ!?…いや、これは取っちゃダメなやつじゃない??」

不安になって手が止まります。

最終手段!頼れる工務店「フォレスト」へ

「……もう、こうなったらフォレストに相談だ!」

こういうとき、“建てて終わりじゃない”存在がそばにあるって、本当にありがたい!
ミーレの導入も、家づくりもすべてお願いしたフォレストだからこそ、家のことを熟知してくれているという安心感があります。
今はフォレストの一員としてこのように情報を発信している立場でもありますが、今回は一施主としての立場になり、フォレストのありがたさを身に染みて感じました。

普段は当たり前のように使っている家電も、いざ動かなくなると途端に生活がままならなくなるもの。
だからこそ、「困ったらまずフォレストに聞こう!」と思える存在がそばにいることが、私にとっては心の支えです。

今回も電話一本でスピーディに水道業者さんの手配までしてもらったので、気持ちが落ち着きました。
こういうときにこそ、「あぁ、フォレストで建ててよかったな」って、しみじみ思います。

水道業者さんの手配もしてもらって、ようやく一安心。

…のはずが、
ふと庫内のフレームに目をやると、さっきのグレーのボタンと同じものが…ついてる!?

しかも、それが2つ外れてる!!
つまり――

犯人、コレだったーーー!!

逆流弁の中に入り込んでいた部品は、もともと庫内に付いているねじ止めカバーだったのです。

慎重に2つとも取り除き、球体も元のようにスムーズに回転。
「よし、これで直ったはず!!」

翌朝――ガッツポーズ

夜、再度ミーレを起動しながらちょっとドキドキ…。
「ちゃんと排水してくれるかな…」

そして迎えた翌朝。
ドアを開けると――

ピカピカの食器たち!!!

もう、思わずガッツポーズでした。

【まとめ】トラブルがあっても、ミーレが好き

今回のトラブルを通してわかったこと。

  • 朝の排出エラーは心臓に悪い(笑)
  • 細かい部品が入り込むだけで、意外と簡単に詰まる
  • でも、意外と自分で直せる!
  • そして、困った時にすぐ連絡できる工務店の存在は本当に大切!

スイカの種ほどの小さな部品が、フィルターをすり抜けて排水弁までたどり着いていたことに、まずびっくり。
そして、それがまさかミーレ自身のパーツだったという事実にも、さらにびっくりでした。

今回の件で思ったのは、フィルターを過信しすぎないこと、そして定期的なお手入れがやっぱり大事ということ。

ミーレは優秀だけど、たまにはこういうこともありますよね(笑)
同じようなトラブルに遭った方、ぜひ焦らずチェックしてみてください。


そして、頼れる人・会社がいるって心強い!
家づくりも、暮らしの“困った”も、フォレストはこれからもサポートしていきます。

家を建てて終わりじゃない。
住み始めてからの「困った」「どうしよう」にもすぐ対応してくれるのが、フォレストの家づくりです。
実際に建てられたお客様の施工事例も、ぜひチェックしてみてくださいね!


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

そろそろ洗濯機が壊れそうな予感がしているチムでした。



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