「部屋干しでも乾く家」——WBHOUSEで叶える、暮らしが整う、洗濯動線と回遊動線の工夫
目次
こんにちは!姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴8年目のフォレストのちむです😺
毎日の家事って、気づけばどれも手間のかかるものばかり。
料理に掃除、育児――どれも欠かせないけれど、その中でも“地味に大変”なのが「洗濯」です。
「干す場所がバラバラ」「取り込むたびに移動が多い」「雨の日に乾かない」――。
一つひとつの作業は小さくても、積み重なると意外と負担になります。
洗って、干して、取り込んで、畳んで、しまう。
工程が多いうえに、天気や時間、家族の予定にまで左右されてしまうのが洗濯のやっかいなところ。
せっかく休日にまとめて干したのに、急な雨で台無し…。
そんな経験、きっと多くの方にあるのではないでしょうか。
“毎日のことだから仕方ない”とやり過ごしていても、実はこの小さな手間が積み重なって、気づかぬうちにストレスになっているかもしれません。
だからこそ、洗濯動線を見直したり、干す場所を工夫したりすることが、暮らし全体のリズムを整える第一歩になります。
そんな私が家を建てるときに一番考えたのが、「洗濯動線」と「回遊動線」。
WBHOUSEに住んで8年、今では季節を問わずストレスのない“洗濯ラク生活”を送れています。
今日は、その実体験を少しご紹介します🌿
部屋干しでもカラッと乾くのは、WBHOUSEだから
まずお伝えしたいのが、WBHOUSEでは「部屋干しでも本当によく乾く」ということ。
我が家は4人家族。
4人分の服に加えて、タオルやパジャマ、部活着や体操服、シーツなど、毎日かなりの量の洗濯があります。
そんな大量の洗濯物ですが、リビングや脱衣所に干しても、夜のうちにしっかり乾いています。
その理由は、WB工法特有の「壁の中にある通気層」。
家全体にゆっくり空気が流れているので、湿気がこもらず、自然と乾いていくんです。
梅雨や冬でも“生乾き臭ゼロ”。
洗濯物の下を通ると、ほのかに木の香りがして気持ちがいいんです。
「部屋干し=ジメジメ」という常識をくつがえしてくれたのは、この家が“呼吸している”おかげだなと感じています。
「ホスクリーン」×通気構造で、室内干しがもっと快適に
部屋干しの主役は、やっぱりホスクリーン。
我が家では2か所に設置しています。
1つ目は脱衣所。洗濯機のすぐ隣にあるので、洗ってすぐ干せる“最短動線”です。
たった数歩で「洗う→干す」が完了。
小さなことですが、毎日の積み重ねで大きな時短になります。
2つ目はウッドデッキに面した部屋のそば。
ウッドデッキに干していた洗濯物を、さっと取り込んでそのままかけて置ける位置に設置。
急な雨のときにサッと取り込めるもの便利です。
そのままホスクリーンに掛けておけば、WBHOUSEの通気で自然に乾くので、天気に振り回されることがなくなりました。
ホスクリーンのいいところは、使わないときに上に上げてスッキリできること。
見た目も部屋も整い、来客時も気になりません。
“干すスペース”を生活の中に無理なく組み込めるのは、ストレスのない暮らしのコツだなと感じます😊
補助的に使う「浴室乾燥機」も、実はちょっとした味方
とはいえ、どんなに快適な部屋干しでも、“今すぐ乾かしたい”場面ってありますよね。
我が家ではそんなときだけ、浴室の乾燥機を使っています。
たとえば――
・子どもが急に上履きを洗って出したとき
・雨の日に濡れた靴を乾かしたいとき
・夜に洗濯した少量だけを早く仕上げたいとき
そんな“ピンポイントなとき”のサポート役です。
普段はWBHOUSEの通気だけで十分乾くので、浴室乾燥の出番は月に数回ほど。
浴室内のバーは1本にしましたが、「2本あってもよかったな」と少し後悔。
靴や制服などを同時に干したいときにスペースが足りないこともあります。
多くても邪魔になるものではないので、
もしこれから設置を検討される方は、家族人数×1.5本を目安にするのがおすすめです✨
乾いた後もスムーズな「しまう動線」
洗濯がラクになるポイントは、干す場所だけではありません。
乾いた後の“しまう動線”も大切です。
「浴室→ランドリールーム→ファミリークローク」が一直線がお勧めです。
乾いた服をそのままクローゼットにしまえるので、畳む・運ぶの手間がほとんどありません。
この動線にすることによって、家族それぞれが“自分のものは自分で片付ける”ようになりますよ。
家事の負担が少し軽くなるとお母さんも笑顔で過ごせすね。

「洗濯=苦労」から「洗濯=整う時間」へ
以前は、洗濯というと“終わらない家事”の代表格でした。
でも今は、干すときも片付けるときも、心が軽い。
天気を気にせず、夜に干して朝カラッと乾いている。
子どもが「もう乾いた?」と自分で取りに行く。
そんな当たり前の瞬間に、暮らしの快適さを実感します。
“動線を整える”ことは、家事を楽にするだけでなく、家族の行動を自然に整えてくれる。
そして、WBHOUSEの通気構造があってこそ、その動線が気持ちよく機能しているんです。
まとめ:「家が呼吸する」から、洗濯も自然に整う
洗濯動線と回遊動線を整えることで、
“家事をこなす”から“暮らしが整う”へ。
WBHOUSEの家は、空気がめぐり、湿気を外に逃がす。
だから、干す・乾く・しまうが自然の流れでつながります。
頑張らなくても、暮らしが整っていく――
それが、私が8年住んで実感しているWBHOUSEの魅力です。
🌿ちょっと覗いてみませんか?
実際に「部屋干しでもしっかり乾く」「空気が軽い」と感じられるWBHOUSEの心地よさは、
言葉だけではなかなか伝わりにくいものです。
フォレストのモデルハウスでは、実際に宿泊しながらWBHOUSEの快適さを体感していただけます。
ぜひ一度、ご自身の肌で“呼吸する家”の空気感と快適な室内干し体感をしてみてください💡
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちむでした。

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