共働きでも散らからない家づくり
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こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴8年目のフォレストのちむです😺
皆さんの毎日の時間、うまくまわっていますか?
「今日は早起きしたし、余裕ある!」と思っていたのに、
気づけばやっぱり時間ギリギリ…
夜は夕飯作りと家事の続き、子どもの宿題を見たり、気づけば一日があっという間!と感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな慌ただしい毎日の生活の中でずっと悩まされていたのが、「散らかる家」。
やっと片づけてもすぐに元どおり…。
一人が片づけても、三人が動けばすぐにリセット。
そんな日常の繰り返しに、思わずため息が出てしまいます。
ダイニングも洗面所も、いつも誰かのモノであふれている。イライラもあふれてくる。
そんな“イライラのもと”が、家づくりでまるっと解決したんです。
今日は、わが家が実践した「共働きでも散らからない家づくり」の工夫をお話しします。
家事も育児も同時進行。「片づかない」は当たり前?
朝、家族全員が一斉に動く時間帯。
何度も起こしてやっともそもそと起きてくる子供たち。
さてここからが朝のあわただしさの始まりです。
子どもたちは学校の支度、夫は出勤準備、私は朝食とお弁当づくり。
どの家庭もそうですが、朝ってホントに忙しい!
忙しいからこそ、物の扱いが雑になったり、「あとでいいや」と出しっぱなしになったり・・
どれだけ頑張っても「片づけが追いつかない」──そんな日々が続いていました。
でも今なら思います。
散らかるのは、私が“片づけ上手じゃない”からじゃなくて、「仕組みがなかったから」なんです。
使ったものを「戻す場所」がなければ、誰だって出しっぱなしになります。
家族が自然に片づけたくなる“整いやすい家”こそ、忙しい家庭に必要な仕組みでした。
ダイニングテーブル問題を解決!“ニッチ”のひと工夫
小学生だった子どもたちは、いつもダイニングで宿題をしていました。
私も家事の間に声かけしたり、宿題を見てあげたり、リビング学習って便利なんですが、
困るのが“テーブルの上が散らかる問題”。
ノートや鉛筆、消しゴム、プリント、ペン立て…。食事のたびに「ご飯だから片づけてよ~」と
何度も声をかけをする
子どもの集中の妨げにもなりますよね。
みんなが感じていた小さなストレス。
家づくりでは、そんな経験を踏まえてカウンター横にニッチを設けました。
ペン立てや鉛筆けずりを常に置けて、タブレットの充電もできるようにコンセントも配置。
「使う」「しまう」「充電する」が一ヶ所で完結するだけで、片づけの手間が激減!
宿題が終わっても、そのまま“ニッチへポン”。
リビングが散らからなくなり、私も「片づけなさい!」と言う回数が減りました。
この小さな工夫が、家族のストレスをぐっと減らしてくれたんです。
洗面所のごちゃごちゃも、家族全員で使いやすく
おしゃれに目覚めた10代の娘と、身だしなみにこだわる夫。
洗面所は、いつのまにか家族全員のアイテムが集まる“戦場”でした。
ドライヤーやヘアアイロン、ヘアゴムやスキンケア用品、シェービング用品、ヘアオイル、ブラシ…。
形が違うものが乱雑に置かれていると、ごちゃっとした印象になりますし、使うときにも「あれどこ行った?」と探すことになり、スムーズに使えないのもストレスですよね。
家づくりでこだわったのは、洗面台の横に設けた“可動棚収納”。
家族それぞれに棚を割り当てて、化粧品やヘア用品を定位置管理しています。
高さを自由に変えられるので、収納するものや子どもの成長に合わせてアレンジ自在。
今はまだ小6の息子、「寝ぐせ?まあいっか」と朝を迎えていますが、
そのうちヘアワックスやらスプレーやら、こだわりが出てくるんでしょうね。
でも大丈夫!うちの収納は、その“おしゃれデビュー”にも余裕で対応できます。
見た目もすっきりして、掃除もしやすくなりました。
「出しっぱなし」から「しまいたくなる」スペースに変わったことで、家族みんなが自然と片づけるように。
家族が洗面所に集結していた朝の支度。
以前は「ちょっとどいて〜!」「まだ〜?」の声が飛び交っていましたが、
今では棚を家族ごとに分けたおかげで、鏡の前もすっきり。
洗面所バトルは、ようやく“停戦”を迎えました😊

玄関収納は“家の印象”を変える
そして、もうひとつの成功ポイントが玄関収納。
とにかく数が多いわが家では、収納不足が悩みのタネでした。
そこで思い切って、片面をすべて可動棚に。
季節ものの靴はもちろん、場所を取りがちなキャンプ用品やガーデニンググッズ、
そして夫の趣味であるゴルフや釣り道具まで、しっかり収まります。
さらに向かい側には有孔ボードを設置。
フックを自由に動かせるので、帽子・コート・傘などを“掛ける収納”に。
玄関を通るたびにスッキリしていて、気持ちまで整います。
お客さんにも「玄関きれいですね」と言われることが増えました。
“収納がある”だけでなく、“収納したくなる空間”にすることが大切なんだと実感しています。
散らからない家は、“収納量”より“収納の位置”
片づけをラクにするのは、大きな収納ではなく「使う場所のすぐそば」にある収納。
フォレストの家づくりでは、この「動線に沿った収納設計」が本当にすごいなって思います。
ダイニングのニッチも、洗面所の棚も、玄関の有孔ボードも。
全部「動きの流れ」に沿って設計されています。
だから、“わざわざ戻す”必要がない。使ったら、そのまま手を伸ばせば片づく。
共働きの家庭や、小さなお子さんがいる家庭にとって、これは大きな時短です。
「頑張って片づける」のではなく、「自然に整う」──そんな暮らし方が、家の設計から始まるんですね。
WBHOUSEの空気が、“暮らしの整い”を支える
そしてもうひとつ。
フォレストの家に住んで感じるのは、「空気まで整っている」ということ。
WB工法の“通気構造”のおかげで、湿気やにおいがこもらないんです。
梅雨の時期でも、靴や洗濯物がジメッとせず、空気がサラサラ。
玄関にキャンプ道具を置いても、においがこもらないし、中がかびていた!なんてことも
ありません。
まるで家全体が“深呼吸している”ような感覚です。
空気が整うと、不思議と気持ちまでスッと整う。
部屋も心もスッキリして、家にいる時間がぐっと心地よくなりました。
まとめ:「頑張らなくても整う家」
家族は変化していきます。生活リズムや生活環境、持ち物も。
家はその変化にずっと寄り添ってくれます。
「収納の場所」と「空気の流れ」、この2つが整っているだけで、
暮らしの快適さはまるで変わります。
散らからない家って、“きちんとした人が暮らす家”ではなくて、
“暮らしやすい工夫がある家”なんだと、いまは心から思います。
WBHOUSEにして本当によかった。
忙しい朝のバタバタも、ふと気づくと自然と整っている家──
そんな家づくりを、フォレストの家づくりは叶えてくれました。
🏡ちょっと覗いてみませんか?
フォレストでは、実際に散らからない家を実際に見ることができるイベントをご用意しています。
散らからない工夫が詰まったフォレストの家をぜひご覧ください😊
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちむでした。

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