こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴8年目のフォレストのちむです😺

家づくりって、「夫婦で意見がぶつかって大変そう…」そんなイメージありませんか?

普段は仲良しなご夫婦でも、いざ家づくりとなると話は別。
間取りや費用、優先順位の違いから意見が食い違って、ちょっとした言い合いに…。
気づけばプチ喧嘩に発展してしまって、「数日間、なんとなく空気が気まずい」なんて話も、実はよく聞きます。

家族みんなでこれから長く暮らしていく“大切な場所”をつくるはずなのに、
その過程でギスギスしてしまうのは、ちょっと切ないですよね。

SNSでも「ここでケンカしました!」「ここは譲れなくて大変だった!」なんて投稿を見かけるたびに、
「やっぱりみんな通る道なんだなあ」と感じていました。

でも実は、我が家の場合は少しだけ違っていて。

家を建てるずいぶん前から、
「こんな家いいよね」「こういう暮らしができたらいいよね」と、
日常の中でちょこちょこ話すことが多かったんです。

旅行先の宿で「この間取りいいね」と話したり、
友人の家に遊びに行って「この動線便利そう」と感じたり。
そんな小さな積み重ねの中で、なんとなくお互いの理想が共有されていった感覚でした。

だからいざ本格的に家づくりがスタートしたときも、
「まったく方向性が違う!」というような大きな衝突はほとんどなくて。

お互いに「だいたいこんな感じが好きだよね」というベースがあったので、
話し合いもスムーズに進んでいったように思います。

とはいえ、もちろんすべてがピッタリ一致するわけではありません。

やっぱり人それぞれ、
大事にしたいポイントや気になるところは少しずつ違うもの。

我が家でも、“ちょっとした意見の違い”はいくつかありました。

その中でも特に印象に残っているのが、
「2階トイレ」と「くつろぎスペース」の話です。

どちらも一見すると小さなテーマですが、
実はその奥には「暮らし方」や「価値観」の違いがしっかり隠れていて。

今振り返ってみると、
この2つのやり取りがあったからこそ、
我が家らしい住まいの形が見えてきたのかもしれないなと感じています。

今日はそんなリアルなエピソードを通して、
夫婦での意見調整について、少しゆるくお話ししていきます😊

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ケース①2階トイレ、いる?いらない?で考えたこと

私の主張|「あったら絶対ラク」な安心感

私は、「2階にトイレはあったほうがいい!」と強く思っていました。

理由はとてもシンプルで、
家族4人、しかも二歳差の子どもサラリーマンの夫
朝のバタバタした光景が、もう目に浮かぶようだったからです。

「絶対に朝のトイレラッシュになるよね…」
そんなふうに、まだ住んでもいないのに少し不安になるくらいでした。

家族4人が同じ時間帯に動き出す朝。
顔を洗って、着替えて、朝ごはんの準備をして…と、
ただでさえ慌ただしい時間の中で、トイレの順番待ちが発生したらどうしよう。
そんな“小さなストレス”をできるだけ減らしたい、という思いがありました。

そしてもうひとつは、衛生面での安心感です。

例えば、誰かが感染症にかかってしまったとき。
そんなときにトイレを分けて使えるかどうかで、家族全体への影響も変わってくる気がしていて。

実際に「トイレを分けて使ったことで、他の家族にうつらずに済んだ」という話もよく耳にしますよね。

特に子どもが小さいうちは、体調を崩すことも少なくありません。
だからこそ、“もしも”のときの備えとしても、トイレは2つあったほうが安心だと感じていました。

母親の立場としては、
「普段は使わなくてもいい。でも、いざというときに助かる」
そんな存在があるだけで、気持ちに少し余裕が生まれるんですよね。

だからこそ私は、
「やっぱりトイレは2つあったほうがいい」と、自然と思っていたんです。

主人の主張|「将来」を見据えた現実的な考え

一方で主人は、まったく違う視点でこの話を見ていました。

「今は家族4人だけど、あと15年もすれば子どもたちは家を出るかもしれないよね?」
「そのとき、大人2人だけの暮らしになったら、2階のトイレって本当に使う?

その言葉を初めて聞いたとき、正直ちょっと驚きました。

というのも、当時の私は、
「最近のお家って、2階にトイレがあるのが当たり前じゃない?」
という感覚だったからです。

モデルハウスを見ても、友人の家に行っても、
自然と2階にトイレがある間取りばかりで。

だからいつの間にか、
みんなつけてる=つけるのが普通
そんなふうに思い込んでいたんですよね。

「だって…みんなつけてるもん…」
最後はちょっと小声でつぶやいたのを、今でも覚えています(笑)

でも、主人の話を落ち着いて聞いてみると、
「あれ…たしかにそうかも」と思う部分もあって。

今だけじゃなくて、これから先の暮らしを考える視点。
そこは、私にはなかった考え方でした。

さらに主人は、こんな現実的なポイントも挙げてくれました。

コストが上がること
スペースを取ること
掃除の手間が増えること

たしかに、トイレが1つ増えればその分だけ費用もかかるし、
限られた間取りの中でスペースも必要になります。

そして何より、毎日の掃除。
「使うかどうかわからないトイレを、ずっと掃除し続けるのってどうなんだろう?」
そう言われて、ハッとしたのを覚えています。

こうした現実的な部分も踏まえたうえで、主人の結論は、
「なくてもいいのでは?」というものでした。

同じ“トイレ”の話でも、
私は「今の安心」、主人は「将来の使い方」。

見ているところが違うだけで、こんなにも考え方が変わるんだなと、
このとき初めて気づかされた気がします。

決断|我が家が「つけない」を選んだ理由

気になる「2階トイレ論争」の結末ですが…。

最終的に我が家は、2階トイレは“なし”という選択をしました。

あれだけ「絶対あったほうがいい!」と思っていた私ですが、
主人のあの一言をきっかけに、もう一度立ち止まって考えてみたんです。

将来どうなるか」を少し先までイメージしてみること。
そして、「これって本当に必要?」と自分たちに問い直してみること。

その過程で、少しずつ優先順位が変わっていきました。

たしかに、トイレがもう一つあれば便利。
それは間違いありません。

でも、その“便利さ”を感じる頻度って、実際どれくらいなんだろう?
一方で、掃除の手間管理の負担は、これからずっと続いていくもの。

その2つを並べて考えたときに、
「あれ…もしかして、そこまで必要じゃないかも?」と感じ始めたんです。

なくても大丈夫かもしれないね

そんなふうに、お互いが少しずつ歩み寄りながら、
無理にどちらかの意見を押し通すのではなく、
ちゃんと納得して出した結論でした。

今振り返ってみても、この選択は“我が家らしい答え”だったなと感じています。

実際に暮らしてみて|2階トイレなしのリアル

朝のトイレ問題は?

一番心配していたのが、やっぱり「朝のトイレラッシュ」

家族4人、それぞれが同じ時間帯に動き出す朝。
「絶対バタバタするよね…」「順番待ちになるよね…」と、
正直ちょっと身構えていたのですが…。

これが意外と、起こらないんです(笑)

実際に暮らしてみると、
家族それぞれの朝の準備のタイミングが、微妙にずれているんですよね。

私はどちらかというと、少し引いたところから家族の動きを見ているのですが、
それぞれにちゃんと“自分のルーティン”があって、
うまく重ならないように動いているように見えるんです。

たとえばある日の朝。

朝ごはんを食べている夫。
その横で、身支度を整えている娘。
そして着替えを終えた息子が、トコトコと階段を降りてきてそのままトイレへ。

トイレが終わったら、そのまま洗面台へ移動。
その間に、準備を終えた娘がごはんを食べ始めて、
食べ終わった夫が「よし」と言わんばかりにトイレへ向かう…。

まるで見えない合図があるかのように、
いいタイミングで順番が回ってくるんです。

そして私はというと、
その流れをしっかり観察しながら――

今だ…!」という一瞬の隙を見つけて、
ササッとトイレに行くスタイルです😂

この“タイミングを読む力”、地味に鍛えられます(笑)

そんな感じで、気づけば3人が絶妙なバランスで動いていて、
見ているこちらがちょっと面白くなるくらい。

「こんなにうまく回るものなんだなあ」と、
住んでみて初めて実感しました。

正直な本音

今のところ、
やっぱり2階トイレつければよかった…」と切実に思うことは、正直ありません。

もちろん、「ここであったら便利だな」と感じる場面がゼロではないです。
来客が重なったときや、体調が悪いときなんかは、
「もう一つあったら助かるかも」と、ふと思うこともあります。

でも、それってあくまで“あったらいいな”レベル。
“なくて困る”ほどではない、というのが今のリアルな感覚です。

もともとの私はというと、
「最近のお家ってどこも2階トイレついてるし、それが普通でしょ?
と、ほぼ疑いもなく思っていました。

だからこそ、主人から
「本当に必要?」と聞かれたときは、

「え?なんで?つけるでしょ、普通に
と、ちょっと強めに返してしまったくらいで…(笑)

でも、そうやって一度立ち止まって考えるきっかけをもらえたことが、
今思えばとても大きかったなと感じています。

“当たり前”だと思っていたことも、
実は自分の中の思い込みだったのかもしれない。

第三者としての夫の視点が入ったことで、
冷静に見直すことができて、結果としてこの選択につながりました。

最初はあんなに「必要!」と主張していたのに、
いざ暮らしてみると、なくてもちゃんと回っている

これが、住んでみて感じている、我が家の正直な答えです。

ケース②「ゴロンとできる場所がほしい」

主人の想い|くつろげる場所がほしい

もうひとつ印象的だったのが、主人のこの一言。

「和室みたいに、ゴロンとできる場所がほしい」

リビングとは別で、
ちょっと横になれたり、くつろげたりする空間が欲しいという希望でした。

解決してくれたのはフォレストの提案

そこで提案してもらったのが、「ヌック」という空間。

階段横のスペースを活かして、
一畳ほどの小さな空間をつくってもらいました。

正直、「こんなスペースで足りるのかな?」と思っていたのですが…

実際に使ってみて感じたこと

これが、すごくちょうどいいんです。

琉球畳を入れているので、ゴロンと寝転がれるし、
ちょっと横になってお昼寝するのにもぴったり。

さらに、造作棚とワークスペースもあるので、
本を読んだり、ちょっとした作業をしたりもできる。

広すぎないからこそ落ち着く、
“こもれる安心感”みたいなものがあります。

主人の「こういう場所が欲しかった」が、
すごく自然な形で叶った空間になりました。

フォレストの提案には本当に感謝です✨

夫婦の意見調整で感じたこと

今回の2つのエピソードを通して感じたのは、

どちらが正しいか」ではなく、
ただ“見ている方向が違うだけ”なんだな、ということ。

私は、「今の暮らしの安心」を重視していて、
主人は、「将来の使い方」をしっかり考えていました。

どちらも間違いではないし、どちらも大切な視点。

だからこそ、
なんでそう思うのか?」という“理由”の部分を、
ちゃんとお互いに話すことが大事なんだと感じました。

表面的な意見だけじゃなくて、その奥にある考えを知ることで、
見え方がぐっと変わることもあるんですよね。

そしてもうひとつ、強く感じたことがあります。

それは、
自分たちだけでは出てこないアイデアを、プロがそっと提案してくれることもあるということ。

今回のヌックのように、
「どちらかを諦める」のではなく、
“どちらの希望も叶える形”を見つけてもらえることもあるんです。

自分たちだけで悩んでいたら、
きっと思いつかなかった選択肢。

そう考えると、家づくりって、
夫婦だけで完結するものじゃなくて、
プロと一緒につくっていくものなんだなあと感じています。

まとめ|正解はひとつじゃない。納得できる形がいちばん

家づくりは、本当にたくさんの選択の連続です。

迷うこともあるし、意見が分かれることもある。
でも、それはきっと“より良い暮らしを考えている証拠”。

大切なのは、「正解」を探すことよりも、
“自分たちが納得できる形”を見つけることだと思います。

我が家の選択が、誰かにとってのヒントになれば嬉しいです😊

迷ったときは、誰かに話してみるのもひとつです

もし今、家づくりで迷っていることがあれば、
ひとりで抱え込まずに、誰かに話してみるのもおすすめです。

フォレストでは、こうした細かな悩みも一緒に整理しながら、
そのご家族に合った形を提案してくれます。

小さなご相談でも大丈夫ですので、「こんなこと聞いてもいいのかな?」ということでも、ぜひお気軽にお話しください。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

ちむでした。

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