新建ハウジングに掲載されました!9.99㎡の小さな木造建築のお話
このたび、住宅業界専門紙「新建ハウジング」さんに、フォレストの新しい取り組みを取材・掲載していただきました。

新建ハウジング2026年6月20日号4面に掲載。
※新建ハウジング様より、クレジット表記のうえ掲載許可をいただいています。
今回紹介していただいたのは、フォレストの9.99㎡の小さな木造建築です。
9.99㎡というと、大きなお家ではありません。
でもこの小さな空間には、書斎、趣味室、離れ、小さな事務所、サロン、防災時の避難スペースなど、いろいろな使い方が詰まっています。
「もうひと部屋ほしい」
「家族とは少し離れて、ひとりになれる場所がほしい」
「自宅の敷地内で小さなお店やサロンを始めてみたい」
そんな想いを、いきなり大きな建物ではなく、まずは小さな空間から叶えていく。
それが、この9.99㎡の木造建築の考え方です。
最近は、建築費の高騰などもあり、家を建てることや新しく建物を持つことのハードルが高くなっています。
だからこそ、フォレストでは
「小さく始める」
という選択肢があってもいいのではないかと考えました。
たとえば、自宅の庭先に小さな書斎をつくる。
趣味に没頭できる空間をつくる。
自分だけのアトリエを持つ。
週末だけ開く小さなお店にする。
家族の近くにいながら、ひとりになれる場所を持つ。
小さいからこそ、使い方を自由に考えられる。
小さいからこそ、夢を少しずつ形にしやすい。
そんな“ちょうどいい可能性”が、この9.99㎡にはあります。
もちろん、ただ小さいだけの建物ではありません。
フォレストの家づくりでも大切にしているWB工法を採用し、小さな空間でも空気環境や快適さにこだわっています。
構造材には、姫路周辺から車で約1時間圏内の地域材であるスギやヒノキを使用しています。
地域の木を使うことは、ただ「地元のものだから良い」というだけではありません。
その土地の気候や風土に合った木を使うことで、より自然に、より心地よく、その場所になじむ建物になると考えています。

また、この小さな木造建築は、日常の居場所としてだけでなく、防災面でも可能性があります。
普段から使い慣れている独立した空間があれば、もしもの時にも、家族のプライバシーを守りながら過ごせる場所になります。
日常では、自分らしく過ごせる小さな居場所。
有事には、家族を守る小さな砦。
そんな役割も、この建物には込められています。
今回、新建ハウジングさんの記事では、この9.99㎡の木造建築について、開発の背景や使い方、防災面での活用、地域材へのこだわりなどを丁寧にご紹介いただきました。
フォレストとしても、いつも大切にしている家づくりの考え方を、住宅業界の方にも知っていただける機会となり、とても嬉しく思っています。
大きな家を建てることだけが、住まいづくりではありません。
今ある敷地を活かして、必要な場所を少し足す。
暮らしに合わせて、小さく持つ。
そして、必要に応じて広げていく。
そんな考え方も、これからの暮らし方のひとつになるのではないでしょうか。
フォレストでは、これからも姫路を中心に、地域の気候や暮らしに寄り添いながら、住まいの新しい可能性を考えていきたいと思います。
新建ハウジングさん、このたびは取材・掲載いただきありがとうございました。