こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴8年目のフォレストのちむです😺



家づくりを考えはじめると、InstagramやPinterest、YouTubeなどで、たくさんの素敵なお家が流れてきますよね。

オシャレでスタイリッシュな外観。
間接照明がきれいなリビング。
生活感を上手に隠した収納。
雑貨屋さんみたいに整ったキッチン。
夜になると、ふわっと灯りがこぼれる玄関まわり。

見ているだけでワクワクするし、「こんな家にしたい!」と思う気持ち、すごくよく分かります😊

でも、ふと立ち止まって考えてみてほしいんです。

それは本当に、あなたが好きな素材でしょうか?
それとも、今たまたま目に入っている“流行り”でしょうか?

私が家づくりを始めた8年ほど前は、SNSの普及もまだ今ほどではなく、インテリア雑誌や施工事例、モデルハウスなどを参考にしながら、少しずつイメージを固めていました。

今では、スマホひとつでどんどん情報が入ってきます。
検索しなくても、好みに近い画像が次々と流れてきて、あっという間にたくさんの家を見ることができますよね。

情報量が多いぶん、選択肢も増えます。
知らなかったデザインや素材に出会えるのは、とてもいいことだと思います。

でもその一方で、流れてくるスピードも早くなりました。

昨日まで素敵だと思っていたものが、今日にはもう別のトレンドに上書きされてしまう。
「今、人気のデザインです」
「最近の家づくりではこれが定番です」

そんな風に押し寄せてくる言葉を消化しているうちに
本当の「自分の好き」が見えにくくなっていることもあると思うんです。

たくさんの情報に触れるうちに、
「みんなが選んでいるから」
「流行っているから」
「この方がおしゃれに見えるから」
そんな理由が、いつの間にか素材選びやデザイン選びの中心になってしまうことがあります。

もちろん、流行を取り入れることが悪いわけではありません。
新しいデザインを見てときめくことも、今っぽい空間に憧れることも、とても自然なことです。

ただ、家は服や雑貨のように、気軽に買い替えられるものではありません。

そして家は、写真を撮るためだけの場所ではなく、毎日を重ねていく場所です。

だからこそ、画面の中で一瞬「かわいい!」と思ったものだけで決めるのではなく、
10年後も、20年後も、
「やっぱりこの雰囲気が好きだな」
「この素材にしてよかったな」
と思えるかどうかを、少しだけ想像してみてほしいんです。

流行を取り入れることが悪いわけではありません


もちろん、流行を楽しむことは悪いことではありません。
新しいデザインを見て「素敵!」と思う気持ちは、家づくりを前向きにしてくれます。

今まで知らなかった色使いや素材の組み合わせに出会えたり、
「こんな雰囲気の家もいいな」と、暮らしのイメージが広がったり。
流行は、家づくりを楽しくしてくれるきっかけにもなります😊

ただ、家は服や雑貨のように、気軽に買い替えられるものではありません。

毎朝、目に入る壁。
毎日、素足で歩く床。
子どもが寝転がるリビング。
ごはんを食べて、洗濯をして、疲れて帰ってきて、ほっと息をつく場所。

家は眺めるものではなく、「暮らす場所」なんです。

たとえば、流行りのブランドバッグを思い浮かべてみてください。

今の流行りで、見た目もすごくかわいい。
キラキラしていて、持っているだけでテンションが上がる。
お出かけ前に鏡の前で合わせてみると、
「やっぱりかわいい!」と嬉しくなるような存在。

でも、実際に毎日使ってみたらどうでしょう。

思ったより物が入らない。
肩にかけると持ちづらい。
長時間持つと重くて疲れる。
素材がかたくて、出し入れするたびに少しストレスを感じる。

最初はあんなにときめいたのに、
気づけばクローゼットの中にしまったままになっている。
そんなことって、ありますよね。

家づくりも、少し似ているところがあると思うんです。

写真で見た瞬間は、すごく素敵に見える。
今っぽくて、オシャレで、憧れる。
でも実際に暮らしてみたときに、
掃除がしにくい。
傷や汚れが気になりすぎる。
なんとなく落ち着かない。
自分たちの暮らしに合っていない。

そう感じてしまったら、せっかくの家なのに少しもったいないですよね。

だからこそ、写真で見た瞬間のときめきだけではなく、
10年後、20年後も、
「やっぱりこれが好き」
「この素材を選んでよかった」
「この家に帰ってくるとほっとする」
と思えるかどうかが、とても大切だと思っています。

自然素材は、時代に流されにくい

その点で、私はやっぱり自然素材って強いなあと感じます。

無垢床やコットンクロス、そして漆喰のような天然素材。
これらは、急に流行り出したものではありません。

昔から人の暮らしのそばにあって、時代が変わってもずっと選ばれてきた素材です。

派手な主張はないかもしれません。
でも、毎日の暮らしにすっとなじんでくれる。
飽きるというより、住めば住むほど愛着が増していく。

まさに、流行に左右されない無敵の素材だなと思うんです。

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無垢床は、暮らしの記憶を残してくれる


我が家でも、無垢床は本当にお気に入りのひとつです。

夏は素足で歩くとサラサラしていて、思わず「気持ちいい〜」と声が出ます。
冬もひやっとしすぎず、子どもたちは一年中ほとんど裸足で過ごしています。

床にゴロンと寝転がったときの、木のやさしい肌ざわり。
足の裏に伝わる、ほんのりとしたぬくもり。
家の中にいながら、自然の中にいるような、ほっこりする心地よさがあります😊

無垢床って、最初は「傷がつきやすいのかな?」
「お手入れが大変かな?」と心配されることもあります。

たしかに、小さな傷はつきます。
家具を動かした跡や、子どもがおもちゃを落としたへこみ。
食卓の下に、いつの間にかできた小さなシミ。

でも不思議なことに、それがだんだん嫌なものではなくなっていくんです。

「あ、これは子どもが車のおもちゃを走らせていた頃の跡だな」
「このへこみ、引っ越してすぐについたんだったな」

そんなふうに、床が家族のアルバムみたいになっていきます。

傷やへこみさえも愛着がわいてくるのは、無垢床ならではのもの。

ピカピカのまま変わらない素材も素敵ですが、無垢床は変化するからこそ愛着が深まる素材です。
年月とともに色合いやツヤが増して、家族の時間まで包み込んでくれる感じがあります。

そして、無垢床に触れているといつも思うんです。
人が暮らす場所に、木や土や綿のような自然素材があることって、実はとても自然なことなんじゃないかなと。

私たちは毎日、空気を吸って、素足で床に触れて、壁に囲まれて暮らしています。
だからこそ、肌に近い場所や、毎日目に入る場所には、できるだけ人にやさしいものを選びたい。
そしてそれは、まわりまわって自然にもやさしい選択につながっていくのだと思います。

無理に飾りすぎなくても、木の表情があるだけで空間がやわらかくなる。
新品のときだけではなく、暮らすほどに味わいが増していく。
そんなほっこりした心地よさこそ、無垢床の大きな魅力です。

流行のデザインのように、一瞬で目を引く派手さはないかもしれません。
でも、毎日触れるたびに**「やっぱり気持ちいいな」**と思える。
家族の暮らしにそっと寄り添ってくれる。

それが、自然素材と暮らす心地よさなんだと思います。

コットンクロスがつくる、やわらかい空気感


壁も、家の印象を大きく左右する場所です。

床と同じくらい、毎日目に入る壁。
朝の光を受けたり、夜の照明に照らされたり、子どもの声や家族の時間をそっと包み込んでくれる場所でもあります。

フォレストのWBHOUSEでは、ビニールクロスではなく、コットンクロスを採用しています。
コットンクロスは、綿を主原料とした自然素材の壁紙です。

見た目はとてもやさしくて、光が当たるとふわっと柔らかい表情になります。
真っ白でも冷たくなりすぎず、部屋全体がほっと落ち着く雰囲気になるんですよね。

白い壁って、シンプルだからこそ飽きにくい。
家具や照明、季節の飾りとも自然になじんでくれるので、暮らしの変化にも寄り添ってくれます。

そして、コットンクロスの魅力は見た目だけではありません。

湿気をほどよく通してくれるので、空気がもわっとこもりにくい
WBHOUSEの、壁の中に空気の通り道がある仕組みと合わさることで、家全体が深呼吸しているような心地よさがあります。

梅雨の時期でも、家の中の空気が重たくなりにくい。
においもこもりにくい。
深呼吸したときに、スッと空気が入ってくる。

これは、住んでみてからじわじわ実感する心地よさです。

派手なアクセントクロスのように、一瞬で目を引くものではないかもしれません。
流行の柄や色のように、写真でパッと印象に残る存在でもないかもしれません。

でも、毎日暮らしていると分かるんです。

大きな主張はせず、いつもそばで空気を整えてくれている。
家族の暮らしを、やさしく包み込んでくれている。
そんなイメージです。

毎日過ごす場所だからこそ、この『ちょうどいいやさしさ』がありがたいんです。

目立ちすぎないけれど、飽きない。
強すぎないけれど、心地いい。
新しさを追いかけるのではなく、暮らしに静かになじんでくれる。

それが、コットンクロスの魅力だと思います。

トレンドは参考に。でも、主役は自分たちの“好き”


SNSを見ると、どうしても比べてしまいます。

この照明が今っぽいのかな。
この色を使わないと古く見えるのかな。
みんなが選んでいるから、うちもそうした方がいいのかな。

そんなふうに、画面の中の誰かの家と、自分たちの家づくりを重ねてしまうことがありますよね。

でも、家づくりの主役は、SNSの中の誰かではありません。
そこで毎日を過ごす、自分たち家族です。

流行を参考にするのは、大賛成です。
せっかく建てる家。
一生に一度かもしれない、大きな買い物。

だからこそ、なるべく多くの選択肢の中から、「これだ!」と思えるものを選びたいですよね。

選択肢が多ければ、その中には自分でも気づいていなかった“好き”が見つかるかもしれません。
自分では思いつかなかったアイデアや、暮らしを楽しくしてくれるヒントに出会えることもあります。

「こんな照明の使い方があるんだ」
「この色合わせ、意外と落ち着くな」
「この収納の考え方、わが家にも合いそう」

そんなふうに、流行やSNSの情報が、家づくりの視野を広げてくれることもたくさんあります。

でも、流行に振り回されすぎてしまうと、
本当に自分が好きだったものがブレてしまったり、
大切にしたかったはずのものが見えなくなってしまうことがあります。

木の香りが好き。
素足で歩く感触が好き。
白い壁に朝の光が入る感じが好き。
飾りすぎない、落ち着いた空間が好き。
家族が自然と集まる、あたたかいリビングが好き。
派手ではないけれど、帰ってくるとほっとする空気感が好き。

そんな小さな「好き」を、ひとつずつ集めていく。
誰かの正解ではなく、自分たちの暮らしに合うものを選んでいく。

そうしていくと、流行ではなく、自分たちらしい家が少しずつ見えてきます。

家づくりで大切なのは、“今っぽく見えること”だけではなく、
毎日そこで過ごす自分たちが、心から落ち着けること

10年後も、20年後も、
「やっぱりこの雰囲気が好き」
「この素材にしてよかった」
「この家に帰ってくるとほっとする」
そう思える家こそ、流行に左右されない、本当に心地いい住まいなのだと思います。

10年後も帰ってきたくなる家へ

家は、完成した瞬間がゴールではありません。
むしろ、そこから暮らしが始まります。

子どもが大きくなったり、家族の過ごし方が変わったり、季節を何度も重ねたり。
その中で、ずっと心地よく寄り添ってくれる素材を選ぶことは、とても大切だと思います。

無垢床やコットンクロスのような自然素材は、流行のように一気に目立つ存在ではないかもしれません。
でも、毎日の暮らしの中で、静かに良さを感じさせてくれます。

サラサラの床。
ふわっと香る木のにおい。
深呼吸したくなる空気。
光をやわらかく受け止める壁。

そういうものは、時代が変わっても簡単には古びません。

まとめ

「今の流行りを取り入れた家」
この言葉に惹かれる気持ちは、とても自然です。

でもその前に、少しだけ立ち止まってみてください。

それは本当に好きなものですか?
10年後も、心地いいと思えそうですか?
家族の毎日に、ちゃんとなじんでくれそうですか?

フォレストが大切にしているのは、見た目だけのかっこよさではなく、暮らしてからじわじわ良さが分かる家づくりです。

無垢床、コットンクロス、自然素材のやさしさ。
そしてWBHOUSEの、空気がすっと巡る心地よさ。

流行に流されるのではなく、自分たちの「好き」が残る家へ。
そんな家づくりを、一緒に考えていけたら嬉しいです😊

フォレストの家づくりが気になった方は、施工事例やモデルハウスもぜひのぞいてみてください。
写真だけでは伝わりにくい、無垢床のサラサラ感や、空気の軽さを体感していただけると思います😊

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

ちむでした。

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