40代の家のプチストレスを減らす家づくり
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こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、WBHOUSE歴9年目のフォレストのちむです😺
40代になってから、家の中で感じる小さな「嫌だな」が、以前より気になるようになりました。
昔なら「まあ、いっか」で流せていたことが、なぜか最近は引っかかる。
ちょっとしたことにイラッとして、子どもたちから、
「お母さん、最近怒りやすくなったよね」
なんて言われることもしばしば…。
自分でも「確かに、前より許容範囲が狭くなっているかも」と思います。
これも40代あるあるなのでしょうか。体力は省エネモードに入っているのに、なぜかイライラのセンサーだけは高性能になっている気がします😂
そんな変化は、家の中でも感じます。
料理中に必要なものを取りに行く。
夏になると床のベタベタが気になって、毎日お掃除シートで拭く。
冬は窓の結露を拭き、除湿剤を買い替え、カビを見つけては掃除する。
来客前には「家のにおい、大丈夫かな」と心配になり、芳香剤を置く。
一つひとつは、我慢できないほど大きな悩みではありません。
でも、ただでさえ仕事や家事、子育てで頭の中がいっぱいの40代。
そこへ小さな「イラッ」が毎日少しずつ積み重なると、気づかないうちに心の余裕まで削られてしまうんですよね。
だから最近は、怒りやすくなった自分を責めるより、**そもそも「嫌だな」と感じる場面を減らせないかな?**と考えるようになりました。
今回は、そんな家の中のプチストレスを減らしたことで、暮らしと心がどう変わったのか、我が家の体験をお話しします😊
「あれが欲しい」のたびに動く、小さなストレス
料理をしていると、「あのお皿が欲しい」「ストックの調味料を出したい」「キッチンペーパーが切れた」と、次々に必要なものが出てきます。
お料理をする方なら分かると思うのですが、そのたびに手を止めて、収納まで取りに行き、またキッチンへ戻る。
ほんの数歩、ほんの数秒のことなのに、火を使っていたり、手がぬれていたり、夕方のバタバタした時間だったりすると、その少しの移動がとても面倒に感じるんですよね。
しかも、お料理は段取りとテンポが大事です。
次に使うものをすぐ出せるかどうかで、流れは大きく変わります。たった数秒でも作業が止まると、思っている以上にリズムが崩れてしまうんです。
我が家では、キッチンとパントリーの動線を近くし、「これが欲しい」と思ったときに、すぐ手に取れるようにしています。
調味料のストックも、乾物も、日用品も、後ろを向けば届く場所に収納しています。
料理の途中で流れを止めずに済むので、探す・歩く・戻るという動作がぐっと減りました。
収納は、広ければいいというものではないんですよね。
たくさん入っていても、必要なものが遠かったり、奥に埋もれていたりすると、結局は使いにくくなってしまいます。
大切なのは、使うものを、使う場所の近くに置けること。
そして、時間をかけずに元の作業へ戻れることです。
ほんの少しの違いですが、毎日のことだからこそ、その効果はとても大きいと感じています。
夏の床掃除が「毎日」ではなくなった
以前の夏は、床のベタベタが本当に苦手でした。
素足で歩くと、足の裏にまとわりつくような感覚がして、夏でもスリッパが手放せませんでした。
家族が裸足で歩き回った床を見ると、「きれいとは言えないかも…」と気になってしまい、多いときには朝と晩の2回、お掃除シートで拭くことも。
きれいにしたはずなのに、次の日にはまたベタベタ。
夏の間は、まるで終わりのない床掃除をしているようでした。
さらにドラッグストアへ行くと、「この床シートならもっときれいになるかも」「このお掃除スプレーも良さそう」と、家にまだ残っているのについ買ってしまうんです。
気づけば、洗剤やお掃除シートのストックばかりが増えていく。
収納の中にごちゃっと積まれたそれらを見るたびに、なんだかココロの中までごちゃついていくような気がしていました。
床が気になる。
掃除をする。
洗剤を買う。
ストックが増えて、また気になる。
今思えば、そんな小さな悪循環の中にいたのかもしれません。
今の我が家は、無垢床です。
梅雨や夏でも、素足で歩いたときの感触はサラサラ。
もちろん、まったくベタつかないわけではありません。湿気の多い日や、家族みんながよく歩いた日には、「今日は少し気になるな」と感じることもあります。
そんな日は、「えいや!」と思い切って雑巾がけ。
でも、普段のお手入れはモップだけです。
毎日お掃除シートで拭かなければ落ち着かなかった頃と比べると、掃除の回数も、使う道具もずいぶん減りました。
何より大きかったのは、床を見るたびに**「拭かなきゃ」と思わなくなったこと**です。
以前は、床を見ると汚れやベタつきばかりが気になっていました。
でも今は、素足で歩いたときのサラサラした感触や、木のやさしい表情を楽しめるようになりました。
床そのものが変わっただけでなく、床に対する私の見方まで変わったのだと思います。
掃除のストレスが減ると、家事そのものが少し軽くなります。
きれいを保つために毎日頑張り続けるのではなく、気になったときに整える。
頑張りすぎず、気になったときだけ手をかける。
そのくらいの距離感が、今の私にはちょうどいいようです。
冬の湿気と結露は、終わりのない戦いでした
冬になると始まるのが、湿気との戦いでした。
朝、窓を見ると結露でびっしょり。雑巾で拭いても、翌朝にはまた同じ状態です。収納の中には除湿剤を置き、いっぱいになれば交換。少し油断すると、窓まわりや家具の裏にカビを見つけて、今度はカビ取り。
拭いて、買って、取り替えて、また掃除する。
対策をしているはずなのに、終わりが見えないんです。冬のたびに繰り返されるその作業が、いつの間にか大きな負担になっていました。
WBHOUSEは、壁の中に空気の通り道があり、余分な湿気を外へ逃がしやすい仕組みになっています。
難しく聞こえるかもしれませんが、実際に暮らしている感覚としては、家そのものが湿気をため込まないように呼吸しているような感じです。
住む人が毎日頑張って湿気を追い出さなくても、家が自然に空気を整えてくれる。そのおかげで、結露を拭く、除湿剤を買う、カビを取るという作業が減りました。
「今年もまた始まるのか…」と思っていた冬の憂うつがなくなるだけで、気持ちはずいぶんラクになります。
来客前に、においを隠さなくなった
以前は、人が来るとなると、玄関やリビングのにおいが気になっていました。
自分の家のにおいは、そこで暮らしている家族や自分自身には分かりにくいものですよね。
しかも、においは目に見えません。見えないからこそ、「大丈夫かな?」と余計に気を使ってしまいます。
「生活臭が残っていないかな」
「玄関を開けた瞬間、嫌なにおいがしないかな」
そんなことが気になって、来客前には芳香剤を置いていました。
でも今は、何かの香りでごまかすことはしていません。
今になってふと思うのですが、芳香剤を置くということは、気になるにおいを別の香りで覆っていたということなんですよね。
つまり、私たちは「良くないかもしれない空気」の中で暮らしながら、その空気自体を変えるのではなく、香りを足すことで安心しようとしていたのかもしれません。
もちろん、芳香剤が悪いということではありません。
でも、においをごまかすよりも、においがこもりにくい空気そのものに変えるほうが、ずっと自然です。
香りを足して整えたように見せるのではなく、まずは空気そのものを心地よくする。
そう考えると、そのほうが家族にとっても、来てくださる方にとっても安心ですよね。
WBHOUSEは、湿気だけでなく、生活の中で出るにおいもこもりにくいと感じています。
玄関を開ける前に慌てて芳香剤を置いたり、窓を開けて空気を入れ替えたりしなくても、そのまま自然にお客様を迎えられるようになりました。
そして、ときどき言っていただけるのが、玄関に入った瞬間の、
「うわぁ、このお家、木の香りがする〜」
という言葉です。
人工的につくられた香りではなく、無垢材のやさしい木の香りを感じてもらえると、なんだかうれしくなるんです😊
においを隠すために香りを足していた頃から、何も足さずに自然なまま迎えられる暮らしへ。
においを足さなくても心地いい家になったことで、来客前の準備も、「家のにおい、大丈夫かな」という気持ちもなくなり「どうぞ!」とお迎えしています。
減ったのは家事ではなく「嫌だな」という気持ち
キッチンから物を取りに行く。
ベタベタした床を毎日拭く。
結露を拭き、除湿剤を替え、カビを取る。
来客前に、においを隠す。
どれも、一回だけならそれほど大変ではありません。でも、それが毎日、毎週、毎年続くとなると話は別です。
40代になり、仕事や家事、子育てなど、いろいろなことを同時に抱える中で、家の中まで「やらなきゃ」でいっぱいだと、なかなか心が休まりません。
だからこそ、家づくりで大切なのは、便利な設備を増やすことだけではなく、毎日の小さな負担を減らすことだと思っています。
欲しいものがすぐ取れる。
床がサラサラしている。
湿気や結露に追われない。
においを気にせず、人を迎えられる。
そんな小さな心地よさが積み重なると、「嫌だな」と感じる場面が本当に少なくなります。
すると、家でまったり過ごせるようになり、気持ちにもゆとりが生まれました。急いで何かを片づけなくてもいい。今すぐ掃除しなくても大丈夫。そんな安心感があると、自然と深呼吸したくなります。
家が整うと、ココロも整う。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私は暮らしてみて本当にそう感じています。
40代の家づくりは「頑張らなくていい」を考える
今はできている家事も、10年後、20年後に同じように続けられるとは限りません。
だから、これから家を建てるなら、「どんな設備が欲しいか」だけでなく、「毎日どんな動きを減らしたいか」「どんなことを嫌だと感じているか」を、一度ゆっくり考えてみてほしいです。
家事を完璧にこなせる家よりも、そもそも頑張る場面が少ない家。
フォレストが大切にしているのも、そんな頑張らなくても心地よく暮らせる家づくりです。
間取りの図面だけでは、動線の短さや床の感触、空気の軽さまでは分かりません。モデルハウスでは、宿泊体験会をご用意しています♪
キッチンからパントリーまで実際に歩き、無垢床を素足で感じ、室内の空気をゆっくり吸ってみてくださいね!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちむでした。

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