これだけはおさえたい!快適に過ごすための超重要な家の間取り作り!!
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こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、フォレストのチムです。
お決まりの挨拶になってしまいますが、毎日暑いですね!
少し外出するだけで汗が噴き出るし、体力奪われます。
虫取り網を片手に走りまわっていた昔の夏の暑さとは質が違います。
近年は命が危険になる熱中症アラートが出るほどの暑さです。自分の身を守るためにも、暑さが厳しい時には家で快適に過ごす事も「夏の過ごし方」だと思います。
快適に過せる家作りの中でも一番重要なのは「家の間取り」ではないでしょうか。
今回は、家の間取りについてです。
家の間取り:姫路市で理想の家を建てるためのポイント
家を建てる際に最も重要な要素の一つが間取りです。姫路市で理想の家を建てるために、以下のポイントを考慮しましょう。
家のサイズ別間取りアイデア
姫路市の平均的な土地の坪数は、地域や用途によって異なりますが、一般的な住宅用地の平均的な坪数は約30坪から60坪程度とされています。都市部に近い場所や便利な立地では、より狭い土地が一般的ですが、郊外や田園地域では広めの土地が多く見られます。
30坪以下の家
コンパクトな家では、スペースを有効に活用するための工夫が必要です。リビングとダイニングを一体化させたオープンプランは、広さを感じさせる効果があります。また、収納スペースを多く設けることで、限られた空間を効率的に使うことができます。
30坪台の家
このサイズの家は、家族構成やライフスタイルに応じた柔軟な間取りが可能です。例えば、リビングを中心に各部屋を配置することで、家族全員が過ごしやすい環境を作ることができます。また、収納スペースを適切に配置し、部屋を広く見せる工夫が重要です。
40坪台の家
40坪以上の家では、さらに多様な間取りが可能です。例えば、子供部屋やホームオフィス、趣味の部屋など、各部屋を用途別に分けることができます。また、リビングやダイニングを広く取ることで、家族が集まる場所を確保できます。
50坪以上の家
広い家では、より贅沢な間取りを考えることができます。例えば、広いリビングやダイニング、複数のバスルームやウォークインクローゼットを設けることが可能です。また、ガーデンスペースやテラスを取り入れることで、より贅沢に外の空間も楽しむことができます。
姫路市での間取りのポイント
自然環境を活かす
姫路市は自然豊かな地域です。そのため、自然光を取り入れる大きな窓や、風通しの良い間取りを考えることが重要です。庭やテラスを設けることで、外の景色を楽しむことができる家づくりを目指しましょう。自然溢れる環境の中の家づくりが可能であれば、「借景」を取り入れてみるのもよいのではないでしょうか。
借景とは「景色を借りる」という意味になり、庭や敷地の外の景色や物を取り込んで風景を構成することです。
地域の特性を活かす
姫路市の地域特性を考慮した間取りも大切です。例えば、夏は涼しく冬は暖かい家を目指すために、断熱性能の高い素材を使用したり、窓の配置を工夫することが有効です。
生活動線の工夫
家の中での生活動線をスムーズにするための工夫も重要です。家族の生活同線を把握し、ぶつかり合わないようにすることと、キッチンとダイニング、リビングの配置を工夫することで、日常の家事や生活が楽になります。
また、収納スペース、広さを適切に配置することで、家の中を常に整理整頓された状態に保つことができます。
間取りの成功例
ファミリー向け
子供がいる家庭では、リビングやダイニングを中心に、子供部屋や遊び場を配置することが理想です。また、リビングとキッチンが見渡せるようにすることで、家事をしながら子供の様子を見守ることができます。
夫婦二人の家
夫婦二人で住む家では、リビングやダイニングを広く取り、リラックスできる空間を作ることが重要です。また、趣味の部屋やホームオフィスを設けることで、二人の時間を楽しむことができます。
シニア向け
シニア向けの家では、バリアフリー設計や、使いやすい収納スペースの配置が重要です。また、庭やテラスを設けることで、自然を感じながら過ごすことができる空間を作ることが理想です。
間取りの工夫で快適な生活を
姫路市で理想の家を建てるためには、間取りの工夫が欠かせません。家のサイズや家族構成、ライフスタイルに合わせて、最適な間取りを考えることが大切です。また、自然環境や地域の特性を活かした間取りを考えることで、より快適で住みやすい家を実現することができます。
私も家づくりにあたり、一番最初に考えたのが「間取り」です。真っ白い画用紙に自分の理想を当てはめていくような気がして心が躍るような気分でわくわくしながら取り組んでいたのを覚えています。
土地の大きさや日当たりの関係ですべてが思い通りにはいきませんが、時間をかけてじっくりと、後悔のないような間取り決めができたらいいですね。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
〈自己紹介〉
6年前、長い長い家づくりの迷路で迷子になっていた頃に、
”幸せを創造しつづける”を理念にしているフォレストと出会いました。
「マイホームは建てて終わりじゃない、むしろこれからがスタート」に気づき、
将来を共にするパートナーとしてフォレストを選び、ここで建てようと決心。
我が家は20年、30年、その先も長く過ごすものです。
自分自身の体験を通し、多くの人にWBHOUSEを知ってもらいたいと思い、
フォレストの発信をサポートをしています。
家づくりを始める皆さんに読んでいただけたら嬉しいです。
姫路市在住。夫と子ども二人と猫とWBHOUSEに暮らして6年目。
好きな言葉はシンデレラフィット、嫌いな言葉はデッドスペース。
整理整頓と時々断捨離、収納やインテリアを工夫しながら日々の暮らしさを模索中。
\Instagramでは施工事例&豆知識情報更新中!/