こんにちは。チムです。

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〈自己紹介〉
6年前、長い長い家づくりの迷路で迷子になっていた頃に、
”幸せを創造しつづける”を理念にしているフォレストと出会いました。
「マイホームは建てて終わりじゃない、むしろこれからがスタート」に気づき、
将来を共にするパートナーとしてフォレストを選び、ここで建てようと決心。

我が家は20年、30年、その先も長く過ごすものです。
自分自身の体験を通し、多くの人にWBHOUSEを知ってもらいたいと思い、
フォレストの発信をサポートをしています。

家づくりを始める皆さんに読んでいただけたら嬉しいです。

姫路市在住。夫と子ども二人と猫とWBHOUSEに暮らして6年目。
好きな言葉はシンデレラフィット、嫌いな言葉はデッドスペース。
整理整頓と時々断捨離、収納やインテリアを工夫しながら日々の暮らしさを模索中。
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年が明け、寒さもいよいよ本格的になってきましたね。
インフルエンザが流行っているようですが、体調管理に気を付けて
寒さを乗り切っていきたいですね!
寒くなると暖かさと日差しを求めてつい窓の外を見上げがちになりませんか?

快適に過ごすために必要な窓

今回は窓についてです。

私は家づくりを始めるまでは、窓については深くは考えることもなく、
まぁ南か東につければ明るくなるでしょ。
つければ付けるだけ明るくなるし。
くらいにしか思っていませんでした(笑)
窓に対する熱量もあまりなかったかもです。

姫路の健康住宅フォレストさんと一緒に健康住宅WBHOUSEの家づくりをしていくうちに、
窓の重要さが分かってきました。
姫路の健康住宅フォレストさんが家の向きと太陽の動きで日当たりの移り変わりをシュミレーションをして、最も採光が取れる位置を計算して窓の場所を決めるとお話してくれたことを
ほほう・・と、とても感心して聞いたのを覚えています。
フォレストさんが丁寧に慎重に窓を作ってくださったおかげで今の我が家は、自然光に包まれて暮らしていますし、窓ってとっても大事だなと今となって思っています。

フォレストで建てた我が家の窓を紹介


我が家は道に面した面にはほとんど窓がついていません。
小さめの窓がぽつぽつとある感じ。
なので、初めて家を見た人は「窓すくなっ!」と言うか、「え・・」という反応です。
チムさんち、大丈夫?そんなリアクションです。
それもそのはず。
道に面した北側はキッチンの細長い窓、トイレの窓、二階の子ども部屋の窓、
どれも小さめのこじんまりした窓がぽつぽつと付いているだけなので、
家の中暗いんじゃ・・この家、大丈夫?そんな風に思われても無理ないかと思います。

そして中に入ってみると「明るい!!」とびっくりされます。
南側に大きな窓と吹き抜けがあるおかげで、キッチンもリビングも明るさは十分です。
大きな窓から柔らかい自然光がたっぷりと入ってきます。


日中は自然光だけで十分な明るさがあるので、電気を付ける必要はなく、日中は節電にもなるし、
夜には大きな窓から月が見えることも!
天気が良い日に差し込む光が、漆喰の壁やアイアンの手すりに映り込むとすごく綺麗なんです!
日常のふとした時間の中に、「綺麗だなぁ」と、うっとりする時間が持てるって
心の余裕にも繋がりますよね。時間といっても、日常の動作の中で数秒目に留まるだけなのですが、
これが私にとっては結構な精神安定剤になっているような気がします。

今の寒い時期は、こたつに入ってぬくぬくしたいですよね。
私のご褒美タイムです。膝の上には猫が丸まって寝ています。
私は「もうしばらくは動きません」と決意表明ごとく、
テーブルの上にはお菓子とコーヒー。
準備万端、で気になるドラマの続きを・・という時に、
ふと目を移すと窓からポカポカの柔らかい光が差し込んでいたりすると
それはそれは綺麗な光景で。「うわぁ、幸せ!」って気持ちが心から湧いてきます。
日常に溶け込む些細な幸せです。

リビングの上の大きな窓は大掃除のときには、窓の拭き方に苦戦する点はありますが、
思い切って大きな窓にして大正解です。
そしてリビングの窓。
庭に面してる窓も開放的です。庭に面しているので、一目を気にすることもなく、
堂々とソファでゴロゴロも出来ます。
庭が見れるので、季節の草木を楽しむことも出来ますし、木の実を狙ってやってくる
鳥が行き来していたり、鳥に反応して猫がじーっと見ていたり、また、野良猫のお散歩コースになっているのか、定期的に野良猫が横切っていきます。
にぎやかな庭を見ていて楽しいです。


窓といえば、カーテンについてです。
引っ越したその日に必ず必要になるものとしてリストアップされることもあるカーテンですが、
最近では「付けない前提」で設計するお家も多いようです。
実際に我が家でも、リビングのカーテンは、付けなくてもいいかなと思ったくらいです。
カーテンの役割のひとつとしては、外気の冷気を中に入れない役目もありますが、
我が家は断熱性が抜群な健康住宅WBHOUSEです。その点ではカーテンは必要ないと判断。
が、防犯面でどうしても夜や不在中に家の中が丸見えになってしまうのに抵抗があったので、
リビングにはリネンのカーテンを一枚つけています。
カーテンレールは、アイアンを使って、リビング全体の統一性をもたせています。
我が家で、カーテンとレースのカーテンを使っているのは、私の部屋だけです。
私は、朝の光で目が覚めてしまうので、遮光性カーテンとレースカーテンの
両方つけています。
子ども部屋と主人の部屋にも窓はついていますが、カーテンはつけていません。

夜になったら暗くなるし、朝には明るくなります。
夏には、早い時間から明るくなりますので、起きてしまうのでは?と思っていましたが
子どもたちは気にすることなく眠っているし、
目が覚めたときに自然の光が目に入ってくるので、目覚めもよさそうです。
カーテンは、紫外線予防や、中を見えるのを防いだり、役割はもちろんあるのですが、
もし必要ない家づくりが出来たのなら無くてもいいのでは?と思います。
カーテンなしのメリットは、なんといっても解放感だと思います。
カーテンって、開けていても、窓の端にあるカーテンの存在感は否めません。

そしてカーテンがあると埃やハウスダストも付きますし、
定期的な洗濯も必要となり
手間もかかります。
布製品が増えれば増えるだけ、埃やアレルギーの原因となるものが増えますし、
洗濯や取り換えの手間が増えますね。
我が家のリビングにはラグマットがないお話を以前のブログで書きましたがそれと同様で
付けなくても問題がなければ無くてもいいんでは?と思います。

キッチンの上には細長い高窓をつけてもらいました。
当初の私のキッチンのイメージとして、揚げ物などした時に、換気の出来るように開閉出来る窓を付けるイメージでいましたが、打合せの段階で、窓は防犯性が低いこと、
そして健康住宅WBHOUSEの特徴として、匂いがこもらない設計になっているということを
教えていただきました。
確かに、開け閉めできる窓を付けるということは、外部からも侵入しやすい
入口をつけるようなものですよね。
最終的に、キッチンの上部分に細長い高窓を付けていただきました。


高窓は、外からの視線が気にならず、プライバシー性と採光性を両立出来ます。
設計の段階ではこれだけでは暗くない?少し半信半疑なところをありましたが、
以外と明るいんです。家全体が明るいので、キッチンにも十分に光が入ってきます。
この細窓、外から見た時にとっても可愛い!
そしてもうひとつ、お気に入りの窓があります。
階段を上がったところにある小上がりスペースのヌックにある窓です。
ここは、私が好きな雑貨を置いたり、ドライフラワーを飾ったりして楽しんでいる
スペースです。そこに窓が付いているおかげで、
採光があいまってさらに素敵なスペースになっています。
「ここに窓付けますか?」と提案してもらって、
私たちは深く考えることもなく、この窓を採用したのですが、
窓から差し込む朝日の美しさを計算した上での提案だったのなら、フォレストさんナイスです!!



前回のフォトコンで賞を頂いたのもこの窓の写真です。
この窓、朝日がとっても綺麗に差し込みます。
朝の忙しい時間にせわしなくバタバタと階段を行ったり来たり・・そんなときにふと目に入る窓から差し込んでいる朝日みると本当に綺麗で、ふっと体の力が抜ける瞬間です。

私は今になって窓の大切さがよく分かります。
窓のことはよく分かってないままに始めた家づくりでしたので、
自分たちの希望を入れるつつも、フォレストさんのアドバイスを中心に決めていきました。
結果、我が家は自然光が溢れる素敵な我が家に仕上がったのでとても満足しています。

失敗しない窓選びのポイント

窓の大切な役割のひとつは、換気性があります。
窓がひとつだけだと風が抜けないために換気性は発揮できませんね。
部屋の両脇にバランスよく配置すると風が通りやすくなります。

★採光とプライバシーのバランス

大きな窓で明るい空間を作るということはプライバシー性の問題もついてきます。
一見、大きな窓があって素敵なお家に見えても、道路に面してるために
カーテンが閉められていて残念なお家、よく見かけます。
リビングに大きな窓を作っても、交通量がある道に面していたら、外から丸見えで
おちおちソファでくつろぐ事もできません。
結局カーテンを閉めっぱなしになり採光が発揮できません。

★断熱性と気密性

窓は暑さ寒さの原因となることが多いので、断熱性、気密性についてはしっかり
確認しましょう。
ガラスは熱伝導率が高いので、窓の面積が大きくなるほど外気の影響も受けやすくなります。

★家具の配置

たくさんの窓ある空間は、開放感がアップする一方で壁面が減ってしまうので、家具配置が難しくなる点に注意です。
大きな窓を作ってしまうとソファやテレビの置き場がなくなってしまうケースもあります。

★直射日光をさける

家づくりの失敗として多い直射日光。
太陽の位置が低い朝日、夕日は直射日光の影響をうけやすく。まぶしさやテレビが見えにくいなどの弊害も発生しやすいです。
直射日光がフローリングや家具に当たると日焼けや室温上昇などの原因にもなります。
カーテンやブラインドなどの工夫が必要です。

家事は「手伝う」じゃなくて「分担」

窓とカーテンのお話でした。
読んで頂き、ありがとうございました。と締めくくりたいところですが、
これは家づくりには関係のにない主婦のボヤキです。
旦那さんに対して「奥様の家事、手伝っていますか?」こんな質問を耳にしたことないですか?
「はい」と答えたら「すごい!」「えらい」「いい旦那さん!」なんて反応。
この違和感に気づいてしまいました。
ちょっと待ってーー!!
この質問おかしくないですか?
この質問って、そもそも「家事=奥さんがやる仕事」という前提の上、成り立つ質問です

家事=奥さんの仕事という考えはやめましょう。
「家事を手伝う」という感覚も手放して下さい。
平日は家にいる時間が旦那さんよりはあることと、
一般的に料理や掃除が得意とされている女性がたまたま担当してやっているだけです。
今は、働いてる奥さん、お母さんがほとんどです。
育児と仕事と家のことで頭がいっぱいになりながら家のことを回してます。

毎日、その日のスケジュールを頭にいれながら、冷蔵庫の中に何があったか、
今日は何作ろうか、子どものお迎えや帰宅時間を考えながら動いています。
お子さんが小さかったら急な発熱や兄弟ケンカ、予期せぬトラブルもしょっちゅうです。
そんな事にも対応しながらも、家の中がそれなりになるように形にしていかなければなりません。
お父さんが帰ってきたときには何事もなかったように片付いていたとしても、
それまでめちゃくちゃだった!そんなことも絶対あると思います。

お父さんも毎日家族のために頑張ってくれています。
土日くらい休みたいですよね。
でも、土日が貴重なお休みなのは、奥さんも同じなんです。
毎日を育児と仕事と家事で頭の中がいっぱいで、忙しく動きまわってるお母さんにも
時間をくれませんか?
家族で住んでる家、家族で食べるご飯、家族が使うお風呂やトイレ。
誰がご飯を作ってもいいし洗濯も、買い出しやお風呂掃除もトイレ掃除も誰がしてもいいんですよ!
やり方分からないから?では教えます。
作り方分からない?スマホで調べたら簡単で便利な動画レシピがいっぱい出てきます。

「最近、なんかイライラしてるよな」そんな風に感じたことないですか?
奥さん、必死なんだと思います。
そういう時には「言ってくれたらやるよ」でもなく、「何か手伝う??」でもなくて、
家事、分担しよっか?」と声を掛けてあげてください。
奥さんの笑顔が見れると思いますよ。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

🏠リンク先🏠

〇笑顔と健康をつくるフォレストの家建築HP

https://forest-ie.jp/

〇見学会など楽しいイベント情報はこちら
https://forest-ie.jp/event/

〇WBHOUSEを建てたOB様の声

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〇姫路市西部の土地/不動産情報
https://www.forest-ie.com/

〇Instagramで施工事例を紹介中!
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文責 チム🐾