地鎮祭ってやるべき?意味・流れ・体験までまるっと解説!
目次
こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、フォレストです。
6月に入り、そろそろ梅雨入りも気になる季節になりましたね☔
そんな中、先日O様邸の地鎮祭を執り行いました!
今回のブログでは実際の地鎮祭の様子をレポートしながら、
「地鎮祭って何をするの?」「準備って必要?」といった
お客様が抱きがちなモヤモヤや不安な寄り添いながら丁寧に解説していきます。
O様邸の地鎮祭をレポート
今回地鎮祭を行ったのは姫路市内で新しくお住まいになる予定のO様ご家族。
地鎮祭日和になったこの日、「晴れてよかった!」と微笑み合うご夫婦の姿がとても印象的でした。
神主様の祝詞が静かに響く中、四方祓い、鍬入れの儀、玉串奉奠と、儀式は厳かに進行。
地鎮祭のあとは皆で記念撮影📸
これからの工事の安全を祈る大切な一歩となりました。

地鎮祭とは?家づくりにおける意味と由来
「地鎮祭」とは簡単に言えば土地の神様に「これからここに家を建てます」とご挨拶をし、安全祈願をする儀式です。
古くは神道の考えに基づいており、日本では千年以上前から行われてきたとされています。
その土地の氏神様や大地の神様に対して、
- 土地を利用する許可をお願いする
- 工事が無事に進むように祈願する
- 住む人の安全や繁栄を願う
といった意味が込められています。
最近では「地鎮祭はしなくてもいい?」という声も聞かれますが、私たちとしてはぜひおすすめしたい行事です!
なぜなら、“これから始まる家づくり”を家族で実感できる貴重な時間だからです。
実際に「やってよかった!というお声をたくさんいただきます。
「いよいよ始まるんだ」とご家族で実感できる日。
これまでの準備期間とはちょっと違う、特別な一歩になります。
地鎮祭の流れと準備すること
「地鎮祭ってどうやって進むの?」「何を準備すればいい?」と不安な方も多いと思います。
ここでは、一般的な地鎮祭の流れと必要な準備を簡単にご紹介。
◆ 当日の流れ(所要時間:約30~40分)
- 開式の辞
- 修祓(しゅばつ):参列者や敷地をお清め
- 降神(こうしん):神様を土地にお迎え
- 祝詞奏上(のりとそうじょう):工事の無事を祈る言葉を奏上
- 四方祓い(しほうはらい):敷地の四隅をお祓い
- 地鎮の儀(鍬入れ):「えいっ、えいっ、えいっ!」と掛け声を出しながら
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん):神前に玉串を捧げて拝礼
- 撤饌(てっせん):神様にお供えした品をお下げ
- 昇神(しょうしん):神様を元の世界へお見送り
- 閉式の辞
このあと神主さんからお神酒やお守りなどをいただいて記念撮影という流れが多いです📸
よくある疑問にお答えします!
ここからは、お客様からよくいただくリアルなご質問にお答えします。
Q. 服装は?何を着ればいいの?
特別なルールはありませんが、清潔感のある普段着で十分です。
屋外で行うため、風や日差しに配慮した格好だと◎。
靴はヒールよりも歩きやすい靴が安心です。「フォーマルすぎると浮きそうで不安…」という方も大丈夫!
スタッフもラフな服装でサポートしています😊
Q. 神主さんの手配はどうするの?
こちらですべて手配します!
地元の神社と提携しているので、地域に根ざした形で行えます。
式次第やお供え物、竹・しめ縄なども神主さんが準備してくださいます。
施主様のご負担は基本的に「初穂料(謝礼)」くらいです。
Q. 費用はどれくらい?
神主さんへの謝礼として、一般的に2〜3万円程度が相場です。
地鎮祭のあとは、いよいよ基礎工事へ!
地鎮祭が無事に終わると、いよいよ家づくりの本番スタート。
フォレストでは、自然の力を活かす「WB工法」で家づくりをご提案しています。
WB工法の特長のひとつは、建物が自然な空気の流れを持っていること。
多くの住宅では、壁の中に湿気がこもり、断熱材が結露しやすくなっています。
この状態が続くと、見えないところでカビや劣化が進行してしまうことも。
WB工法では、壁の中も呼吸する構造。
湿気を吸って、逃がして、乾かす。そんな仕組みがあることで…
- 壁の中が結露しにくく
- カビ・ダニの発生を抑え
- 家自体が長持ち
これが、WB工法が「身体にやさしい」「家が傷みにくい」と言われる理由のひとつです。
まとめ|地鎮祭は家づくりの大切な通過点
「地鎮祭って意味あるのかな?」
「誰に聞いたらいいかわからない…」
そんなお悩みに、スタッフが横に立って、一緒に進めていくのが私たちフォレストの家づくりです。
地鎮祭から工事中、完成、お引渡し、そしてその後の暮らしまで。
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