上棟とは?家づくりの流れの中で“家の形が見える日”をわかりやすく解説!
こんにちは!
姫路でWB工法を採用した家づくりを行っている、フォレストです。
今回は「家づくりの流れ、どこからどこまであるのかよくわからない…」 そんな方のために、今回は「上棟(じょうとう)」という節目についてご紹介します。
家づくりの中でも、「わが家の姿」がぐっとリアルになる一日。 検索でも「上棟とは」「家づくり 流れ 上棟」などのワードがよく見られます。
この記事では、 ・上棟とは何か? ・上棟までの流れ ・当日の様子や準備 ・上棟式は必要? などをわかりやすくまとめました!
上棟とは?意味をわかりやすく解説
上棟とは、基礎工事が終わった後に柱や梁を一気に組み立て、家の骨組みを完成させる作業のこと。
“棟上げ(むねあげ)”とも呼ばれ、屋根の一番高い部分=「棟(むね)」まで組み上がることから、この名がついています。
この日を境に、「家づくりが本格的に始まった」と感じる方が多いです。図面上の存在だったマイホームが、実際の形として立ち上がる瞬間。
思わず「わあ…ここが私たちの家になるんだ」と声が漏れるほど、感動的です。

上棟までの家づくりの流れを簡単におさらい
注文住宅の家づくりは、ざっくりと以下のようなステップで進みます🏠
- 地鎮祭(工事の安全祈願)
- 基礎工事(コンクリートの土台作り)
- 土台敷き
- 上棟 ← 今回の主役
- 外壁・内装工事…へと続きます。
つまり、上棟は家づくり前半の最大の山場とも言えるタイミング。 基礎から一気に建物の立体構造が完成する様子は圧巻です!
上棟当日の流れ|どんなことが行われるの?
当日は朝から大工さんたちが集まり、レッカー車や足場が準備され、一斉に柱や梁が組み上げられていきます。
夕方にはお家の姿に。
現場は活気に満ちていて、見ているだけでドキドキ。「自分の家ができていく…」という実感がグッと高まります。
最近では、上棟当日に現場見学をされるお施主様も多く、お子さんと一緒に来られる方も。
家族みんなで「この瞬間」を楽しむ姿は、何より微笑ましいです。
現場では大工さんへお菓子・飲み物の差し入れ ・御礼を行う場合もあります。
上棟の日の大工さんたちの昼食弁当やお茶など、お施主様の方で準備をする場合もございますので、建築会社さんへご確認くださいませ。

よくある質問
Q. 雨の日でも上棟はできる?
A. 小雨程度なら決行することもありますが、天候によっては延期されます。建材が濡れないようブルーシートで養生されるので安心してください。
Q. 差し入れは必要?
A. 義務ではありません。ただ、ペットボトル飲料やお菓子などの差し入れは喜ばれます。お気持ちでOK!
Q. 上棟は見に行ったほうがいい?
A. 可能であればぜひ!建築のプロたちが手際よく家を建てていく姿を間近で見ることができます。記念日にもなるのでおすすめです。
まとめ
上棟は、家づくりの中でも「形が見えてくる」大きな節目。完成まではまだ道半ばですが、この日を境に「わが家への想い」がぐっと強くなる方も多いです。
フォレストでは、 「上棟の日を家族の記念日に」 「現場をもっと楽しめるように」 そんな想いを込めてサポートしています。
もしも家づくりの流れや上棟について不安なことがあれば、 お気軽にご相談くださいね😊
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