WB工法とは?8年住んでわかった空気がラクな家
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こんにちは。
姫路でWB工法の家に住んで、今年で8年目になるフォレストのちむです😺
「WB工法って、正直よくわからない」
「“呼吸する家”って体に良さそうな感じはするけど、なんだか難しそう」
家づくりを考え始めた方から、そんな声を聞くことがよくあります。
実は私自身、住む前は同じように感じていました。
私自身も、住む前は
「本当にそんなに違うの?」
と、半信半疑でした。
仕組みの説明を聞いても、正直ピンとこない。
「特別な家じゃなくてもいいんじゃない?普通の家でいいよ」そんな風に
思っていました。WB工法の良さって、正直なところ、
カタログや説明を聞いただけではなかなか実感しにくいと思います。
「それで、実際どうなん?」
一番気になるところですよね
今回はWB工法を“説明する”というより、
WB工法の家で暮らして8年経った今、何がどう変わったのかを、
できるだけ正直にお話ししたいと思います。
「あ、違う…」を体で感じた、忘れられない出来事
“空気の違い”を体で思い知らされた出来事があります。
それは、家づくりの時期がちょうど同じだった友人・Tちゃんのお家に、
夏の時期に一泊二日でお邪魔したときのこと。
Tちゃんのお家は、某有名ハウスメーカーで建てた注文住宅。
敷地も広く、外観はどっしりとした重厚感があって、
いかにも「理想のマイホーム」という佇まいでした。
玄関アプローチには、Tちゃんらしいセンスが光るガーデニング。
花の色合わせや小物使いも素敵で、
「わぁ〜、やっぱりTちゃんのお家、いいなぁ!」
と、思わず声が出たほど。
リビングに入っても、その印象は変わりません。
天井が高くて、広々としていて、設備も最新。
数字やスペックだけ見れば、文句のつけようがないお家です。
……なのに。
なぜか、胸の奥に引っかかるような違和感がありました。
最初は、
「あれ?なんか暑い?」
「エアコンの風が強いのかな?」
その程度にしか思っていませんでした。
でも、時間が経つにつれて、
だんだん息が浅くなるような感覚に。
空気が、重たい。
ムワッとまとわりつくようで、
深呼吸したくなるのに、スッと入ってこない。
その日の夜、Tちゃんがポロッと言った一言が、
今でも忘れられません。
「エアコン、つけっぱなしにしとかないと、暑くて眠れないんだよね」
リビングでは、エアコンがずっと稼働中。
空気清浄機も、低い音で唸り続けていました。
広くて立派な空間なのに、
機械の音と、こもった空気に包まれている感じ。
「気のせいかな?」
「慣れの問題かな?」
そう思おうとしても、体は正直でした。
一晩過ごしてみて、はっきりわかったんです。
どんなに大きくて立派な家でも、 空気が重たければ、心からくつろげない。
翌朝、目が覚めた瞬間も、
爽やかさとは程遠い、どんよりした空気。
朝日を浴びたくてカーテンを開けようかと思ったけれど、
お隣さんの視線が気になって、そのまま閉めたまま。
光も、風も、
取り入れたいのに、取り入れられない。
そのとき、ふと頭をよぎりました。
「これが、毎日の当たり前になるのかぁ…」
そして帰宅。
自分の家の玄関を開けた瞬間──
ふわっと広がる、やさしい木の香り。
胸いっぱいに吸い込みたくなる、軽い空気。
「はぁ……」
思わず、深呼吸。
足の裏には、
ひんやり、でもベタつかない無垢床の感触。
その瞬間、心も体も一気にゆるんで、
思いました。
「あぁ、この空気だ」 「この空気が、私たちの暮らしをつくってるんだ」
エアコンの風とは違う。
人工的な冷たさでもない。
体がスッと楽になる、
自然な空気。
この体験があったからこそ、
私は自信を持って言えます。
WB工法の違いは、
“説明”より先に、
体がちゃんと知っているんだと。
空気って、目には見えないけれど、
毎日の心地よさを、確実につくっている。
忘れられない一泊二日が、
それを教えてくれた出来事でした。
「呼吸する家」って、こういうことだったんだ
WB工法の家は、「呼吸する家」とよく言われます。
最初は、この表現が正直よくわかりませんでした。
でも今なら、こう言えます。
家がムレない。空気がよどまない。
WB工法の家は、壁の中に空気の通り道があります。
湿気を溜め込まず、外へ逃がしてくれる仕組み。
難しいことはさておき、
感覚としては「家がずっと深呼吸している」感じです。
だから、
空気が重くならない
においがこもらない
室内にいるのに、外の空気みたいにラク
住んでいる人が、空気の管理をがんばらなくていい家。
それが、私が感じているWB工法です。
冬がとにかく暖かい。想像以上に。
私たち家族がWBHOUSEに引っ越したのは、
一年の中でもいちばんジメジメする梅雨の時期でした。
当時住んでいたアパートから、新しい家へ。
あの日のことは、今でもはっきり覚えています。
外は雨が降り続き、気温も高くて、とにかく蒸し暑い一日。
「今日は引っ越し日和とは言えないなぁ…」なんて思いながら、新居の玄関を開けました。
でも、その瞬間。
「え、なにこれ…気持ちいい」
思わず、そう口に出してしまったほどです。
ムワッとした湿気を覚悟していたのに、
家の中の空気はさらっと軽く、床に足をつけるとサラサラ。
梅雨なのに、ベタベタしない。
その感覚に、正直びっくりしました。
その日の夜、試しに部屋干しをしてみたのも、よく覚えています。
当時はまだ半信半疑で、
「どうせ乾かないやろうなぁ…」くらいの気持ちでした。
ところが翌朝。
洗濯物は、しっかり乾いていたんです。
生乾きのニオイもなし。
触ると、ちゃんと気持ちよく乾いている。
「え、もう乾いてるん?」
あのときの感動は、今でも忘れられません。
ただ、その時はまだ思ってもいませんでした。
この家が、季節を越えるごとに、
さらに大きな驚きを用意してくれているなんて。
梅雨の快適さに感動したあの日の私は、
この先の“冬の衝撃”を、
まだ知るよしもなかったのです。
そして──
本当にいちばん驚かされたのは、冬でした。
正直に言います。
電気毛布、あんか、一切使わなくなりました。
それどころか、
暑くて足を布団の外に出して寝ることもあるくらい。
「え、冬やで?」って思いますよね(笑)
でも本当に、家全体がほんのり暖かいんです。
一部屋だけじゃなくて、どこに行っても。
特に感じるのが、お風呂上がり。
普通なら、
「湯冷めする前に早く服着て!」
ってバタバタしがちですが、
WB工法の家では、
お風呂から出たあとも、ぽかぽかがずっと続く。
寒くならないから、焦らない。
この“焦らなくていい”って、
暮らしの中では想像以上に大きいです。
家が暖かいだけで、暮らしに「余白」が生まれる
冬の朝やお風呂上がり。
以前は、
- 濡れた髪はすぐドライヤー
- 先に服を着ないと寒い
- スキンケアは後回し
そんな流れが当たり前でした。
でも今は違います。
家が暖かいから、
濡れた髪のまま少し過ごしても平気。
「ちょっと落ち着いてから乾かそう」
そんな余裕が生まれました。
服も、急いで着なくていい。
先にスキンケアをしてから、ゆっくり着替える。
たったそれだけのことですが、
毎日の積み重ねで、心の余裕は全然違います。
WB工法は、暮らしのテンポをゆるめてくれる家
そんなふうに感じています。
子どもの乾燥肌とアレルギーが、いつの間にか軽減していた
WBHOUSEに住んで、「これは本当に大きかったな」と感じている変化のひとつが、
子どもの乾燥肌とアレルギー症状が、気づかないうちに落ち着いていったことです。
以前の住まいでは、冬になると決まって肌がカサカサ。
かゆみがひどくて、夜中にポリポリ掻いてしまい、なかなか眠れない日もありました。
結局、
「またこの季節か…」
と半ば諦めながら、1か月おきに皮膚科へ通い、保湿剤をもらうのが当たり前。
それに加えて、ハウスダストも大敵でした。
布団やカーペットにたまるホコリで、朝は鼻水とくしゃみからスタート。
季節の変わり目には、咳が出たり、体調を崩したり。
「体質だから仕方ないよね」
そう言い聞かせながら過ごしていたのを、今でもよく覚えています。
ところが──
WBHOUSEに住み始めてから、少しずつ、でも確実に変化が現れました。
あるとき、ふと気づいたんです。
「そういえば、最近“かゆい”って言わなくなったね」
「保湿クリーム、全然減ってないやん」
あんなに繰り返していた肌トラブルが、
いつの間にか、落ち着いていたのです😮
気づけば、皮膚科に行く回数も激減。
というより、通わなくなりました。
保湿クリームを塗らなくても、
肌はしっとり、つやつや。
正直、親の私が
「うらやましいなぁ…」
と思ってしまうほどです😊
それだけではありません。
朝の鼻水やくしゃみも減り、
季節の変わり目に出ていた発作のような症状も、ほとんど出なくなりました。
「また病院に行かなきゃ…」
そんな不安を抱えずに済むようになったこと。
家族全員が、安心して毎日を過ごせるようになったこと。
これは、暮らしの中でとても大きな変化でした。
WBHOUSEが整えてくれる「見えない空気」
なぜ、ここまで違いが出たのか。
私は、家の空気環境が大きく関係していると感じています。
WBHOUSEは、
壁の中に空気の通り道があり、湿気やにおいを外へ逃がす仕組み。
透湿性のある素材を使うことで、結露やカビを防ぎ、
化学物質もできるだけ使わない家づくりをしています。
ツンとした新築特有のにおいがなく、
まるで家そのものが呼吸しているみたいに、
空気がスッと入ってきて、思わず深呼吸したくなる。
この軽やかな空気感が、
アレルギー体質の子どもにとって、
大きな安心につながっているのだと思います。
夏は涼しく、冬は暖かい。その“理由”はシンプル
「夏は涼しい、冬は暖かい」
よく聞く言葉ですが、WB工法はちょっと感覚が違います。
エアコンをガンガン効かせて、
無理やり快適にする感じではありません。
空気がこもらないから、
ムワッとしない。
湿気が外へ逃げるから、
ベタベタしない。
結果として、
夏も冬も“ラク”。
体が自然に「ちょうどいい」と感じる状態です。
WB工法のメリットは「気にしなくてよくなる」こと
性能が高い。
仕組みがすごい。
それももちろん事実ですが、
8年住んで思うWB工法のいちばんのメリットは、
「いろいろ気にしなくてよくなったこと」
- 空気が悪くならないか
- 湿気がたまってないか
- 寒くならないか
- 子どもの体に影響ないか
そういう心配が、
暮らしの中から自然と消えていきました。
がんばらなくても、
家が勝手に整えてくれる。
それが、WB工法の家です。
まとめ|説明できなくても、体はちゃんと知っている
WB工法は、
正直、言葉で完璧に説明するのは難しいです。
でも、
- 深呼吸したくなる
- 家に帰るとホッとする
- 季節のストレスが減る
そういう“体感”は、誰でもわかります。
家づくりは、
数字や性能だけじゃなく、
“自分の体がどう感じるか”も大切だと思っています。
🌿ちょっとのぞいてみませんか?
WBHOUSEに泊まって、
ご飯を食べたり、くつろいだり、ただ“暮らすように”過ごしてみてください。
朝を迎えたとき、きっと空気の違いに気づくはず。
一晩でわかる体験を、ぜひ。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
ちむでした。
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